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豪州 またもや’幽霊船’(コリエレ紙)
乗組員なし、鍵がついたまま、燃料満タンのカタマラン(双胴船)
シドニー発 先週水曜日にエンジンがかかったまま漂流していた
無人のカタマラン(双胴船)Kaz IIが発見された豪州で、またもや
’幽霊船’が今度はクイーンズランド沿岸で発見された。
無人船
サンシャインコーストからおよそ30kmで、転覆しフジツボのついた
グラスファイバー製エンジン付きボートが漁船に発見された時の
状態は、キーがついたまま。燃料タンクは満杯で、2つの船外機に
損傷はみられなかった。 釣とダイビング用具が搭載されていた。
警察当局は、数ヶ月漂流していたとみられる仏領ニュージーランド
登録のボートの所有者を調査中。
発見は、Kaz II号の乗組員デレク・バッテン氏(56歳 スキッパー)
とピーター、ジェイムス・タンステッド兄弟(69歳、63歳)の捜索が
打ち切られた翌日のことだった。 家族は3人がどこかの小島に泳いで
到達したという希望をもって、チャーター船で捜索を続けている。
救助隊に発見された時の状態は、帆をあげ、エンジンがかかったまま、
コンピュータのひとつは電源が入っており、ラジオとGPSは正常に
機能していた。さらには、テーブルの上には食事の用意も整っていた。
唯一の損傷は、ずたずたに引き裂かれた帆。
警察は3人が溺れたとみているが、家族は誘拐された可能性を主張。
バッテン氏の姪であり、ジャーナリストのホープ・ヒミングさんは、
「突然の荒天に見舞われたなら、彼らのようなベテランが救命胴衣を
つけていないはずはない」(kame:救命胴衣も船に残されていた)と
コメントした。
07年4月24日
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2007/04_Aprile/24/yacht_fantasma_continua.shtml
・・・・・・・
参考:
現代の幽霊船か、漂流ヨット発見も乗組員の姿なく 豪州 [CNN]
http://www.asyura2.com/07/bd48/msg/521.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 21 日
オーストラリアの“幽霊船” 救助隊を悩ませる
http://news.ameba.jp/2007/04/4366.php【シドニー 20日 ロイター】
オーストラリアの救助隊員達は20日、海岸沖を無人のまま漂流しているところを発見されたヨットの謎に臨んでいることを発表。19世紀に起きた幽霊船「マリー・セレステ号事件」をほうふつとさせるこのヨットは、テーブルに食事が用意され、エンジンが掛かっていたが、乗員は姿を消していた。
この長さ12メートルの双胴船「KAZ11」号は、クイーンズランド州北東岸のタウンズヴィル市より80海里離れたグレートバリアリーフ外で発見された。その時、タウンズヴィルカら15日にオーストラリアの東海岸を目指して出帆した乗員3人(56歳、63歳、69歳)が消えていた。クイーンズランド州で緊急管理に携わるジョン・ホールは20日、地元のラジオ局に「発見時、ほかの事はすべて普通どおりでありながら乗員だけが見当たらないのはおかしい、と救助隊は思ったそうです」と話している。
ヨットの帆はずたずたに裂かれた1枚を除いてすべて上っていた、とホールは話す。また、エンジンは掛かっており、テーブルには食べ物が置かれ、ノートパソコンの電源は入ったままだった。そしてラジオと全地球位置把握システム(GPS)は通常通り機能していた。3人分の救命胴衣と緊急時用の懐中電灯を含むサバイバル用の道具も船上にあったが、救命いかだは無かった。
「マリー・セレステ号」とは1872年、ポルトガル沖で乗員に乗り捨てられた形で発見された“幽霊船”のこと。乗組員そして船客は誰1人としてその後発見されなかった。
警察は、15日と16日は海の天候は荒く「かなり風がありましたがその後、状況は良くなりました。一体何が起きたのか、誰も分かりません」とロイ・ウォール警察本部長は話す。
救助隊は消失した乗員の謎を解くための手掛かりを得るため、GPSのデータを分析する。「それによりここ数日間のヨットの位置を遡ってたどることが可能になります。そうして行方不明の乗員を探す地域を特定できることを期待しています」とホールは語った。
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