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□「ロリータエロ事件」の裏事情 [日刊ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3132762/
「ロリータエロ事件」の裏事情
2007年04月24日10時00分
少女買春やエンコーなどで逮捕される大人が急増している。大新聞やテレビは、常に少女の側を被害者扱いするが、果たしてそうなのか。「ロリータ事件」の陰に隠された危うい実態とは――。
●制服プレーしない?
少女とセックスして逮捕される男は多いが、中には相手が未成年者だと知らずに捕まるケースもある。風俗ジャーナリストの村上行夫氏はこんな例を紹介してくれた。女の子と制服プレーを楽しんでホテルを出た瞬間に逮捕された30代会社員のケースだ。
「女子高生姿の女が路上で“私、女子大生なの。制服プレーはどう?”と声をかけてきた。しかも年齢がわかる健康保険証まで見せたんです。それなのに、未成年と援助交際をした疑いで逮捕。実は、保険証は偽造で、本物の女子高生だったんです」
しかも女は警察に「友達と待ち合わせをしていたら、あの男が援交を持ちかけてきて、無理やりホテルに連れ込まれた」とデタラメな証言をして被害者ヅラ。もちろん、保険証のことなど知らんぷり。最初から、援交オヤジをハメるつもりだったのだ。
●父親が娘を使って美人局
都内の商社マンA氏(32歳)は、女の子とメール交換しただけで会社をクビになりかけた。A氏が言う。
「出会い系サイトで知り合った女とラブラブのメール交換していました。ある日突然、その父親が会社に怒鳴り込んできたんです。“中学生の娘にチョッカイを出したのはおまえか”と大変な剣幕でした」
メール相手は、女子中学生だったのだ。そうとは知らず、A氏が自分の勤務先などを明かしたため、父親が「うちの娘と援助交際している」と会社に直談判に来たわけだ。
「実はこれ、父親と中学生の娘がグルになっての美人局(つつもたせ)でした。父親に“お車代”数万円を手渡すと、おとなしく引き下がりました。会社には事情を正直に説明したのでクビにならずにすみ、何とか一件落着です」(A氏)
どこでどんなワナが待ち受けているかわからない。
●女子高生の攻撃に気絶
女子高生からボコボコにされてカネを奪われた風俗ライターもいる。
「援交取材のため、出会い系サイトでゲットした女子高生とホテルに入った。そこで“どこの学校?”と尋ねると、突然、怒り出して殴る蹴るの大暴れ。女の子なのに強いの何の……。私は肋骨(ろっこつ)にヒビが入って大変でした。その女、空手をやっていたようです」(風俗ライターのB氏)
女子高生は気絶したB氏を尻目に、財布の中身をごっそり失敬して逃げてしまった。
「ホテル関係者の通報でやって来た警察官に事情聴取されましたが、まさか女子高生とセックスしようとして殴られたとは言えず、女の人相や年齢についてはすべてウソの説明をしました」(B氏)
もし捕まったら自分も御用になってしまうので、本当のことは話せない。空手オンナはそこまでお見通しだった。
●自殺サイトで男狩り
前出の村上行夫氏が危険視するのは、女子高生らによる自殺系サイトを使った“男狩り”だ。
「“一緒に自殺してくれる女性を募集”との触れ込みで掲示板に投稿している男を、“学校がイヤになったから死にたい”などと言って誘い出し、男が“死ぬ前にセックスしよう”などと切り出したとたん、仲間を呼び出してボコボコにする。彼女たちはカネ目当てではなく、自殺願望の女性を食い物にしようとする男への制裁のつもりで、わざわざ女子高生であることを明かして自殺系サイトに出入りしているのです」
男も確かに悪いが、イマドキの少女たちはその上を行っているというわけか。
【2007年4月21日掲載】
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