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●数値マジックを解析する前に、この事件全体への一般的な所感を述べておこう。
参考として、チョ・スンヒがNBCに送ったメッセージとして、次のような文言があるようだ。
「おれはモーセのように海を割り、おれの民、あらゆる時代の弱く無防備な子供たちを導く」*1
つまり学生と教師を対象にした大量殺戮は、彼が帰属している『己の民』を邪悪な土地から救い出すための英雄的行為だと彼は宣言している訳だ。
<殺害された学生達と教師>=エジプト兵士と国王=滅ぶべき異教の人間
と言う事になる。
しかし多くの人は、『あらゆる時代の弱く無防備な子供たち』と言う言葉にダマされてしまうだろう。
そこには現実のカルト宗教とは無関係なように、特定をのがれ、中性を装い、思想的背景、現実の組織的背景をもたないかのように言い逃れているからだ。
報道された限りでは、そうした結社が関与したとの指摘はない。
だが殺害された多くの学生が、『あらゆる時代の弱く無防備な子供たち』とどれほど大きな違いがあるだろうか?
彼らはまだ自分自身では何も手に入れてはいない。
現在の富裕な境遇や退廃的文化は彼らの親世代が提供したものであって、長い洗脳期間をへて、その持てる能力と運勢に振り分けられてゆく、『あらゆる時代の弱く無防備な子供たち』そのものが彼ら学生なのだから。
つまり殺害された学生たちこそが、自殺した彼自身を含めた『あらゆる時代の弱く無防備な子供たち』だと言う事を見落としてはならないと私は思う。
彼の行動は救い出そうとする『あらゆる時代の弱く無防備な子供たち』を、外敵の脅威から守るどころか、その前に、彼らを敵の手に落ちる前に殺害してしまおうとする自滅的な行動であったと言うべきなのだ。
(動物界でも、ケガや襲撃から助かる見込みのなくなった子どもを噛み殺したりすることがあるそうだが・・・)
チョ・スンヒは自分の所属していた学生集団を憎みもしていたが、そこにあまりにも深く依存してもいた。
羨望と、期待と、怒り。
そうしたものの総和が彼をこうした自衛行動に駆り立てたのかも知れない。
●だが以上のような見解は、この事件の背後に潜むカルト宗教を無視した場合のものだ。
私に言わせれば彼の行為とは、彼が所属していた、彼を洗脳したであろうカルト宗教、ブランチ・ダビディアン教団による<第二の集団自殺事件>であり、政府によって虐殺され、<集団自殺>を強いられた残存勢力による<復讐劇>であったのではないかと思われる。
彼の行動はすべてが奇々怪々なものばかりだが、中でも最初の事件(2人殺害)を起こしてから自室に逃げ帰り、犯行声明のビデオを編集し、それをDVDに焼いてからメディアに郵送した、その行為の意味合いに注目すべきである。
そしてその後に、すでに警戒態勢が敷かれているかも知れない学校に舞い戻り、主目的とされる第二の大量殺戮事件(32人殺害)を起こして自殺すると言う余りにも奇怪な振る舞いを、気違い特有の理解しがたいものとしないで、何らかの必然性において解読すべきであろうと思う。
○私は彼が<韓国人>であったことと、<DVD>を郵送した事に最大の関心をよせる。
1993年4月19日、ハルマゲドン本部の内部粛正で血祭りに上げられたブランチ・ダビディアンだが、その教祖デビッド・コレシュ(David Koresh)には7つの封印(SevenSeals)と言うSS暗号の教義を造り上げていた。
チョ・スンヒはNBCへの小包送付人の記名欄に「A. Ishmael」とサインしている。
暗号「A. Ishmael」は略して「a. i」であり、送付した内容物は「DVD」である。
A. Ishmael → A. I. → a. i.
DVD + a. i → David = デビッド
そして暗号「A. Ishmael」から「A. I」を引いて残された文字は「shmael」であり、「mael」は「mail」のことで、「郵便物」である「DVD」のことを指しているから、これを取り除くと残された文字は「sh」となる。
Korea + sh → Koresh = コレシュ
こうして真実の発送人であり、この事件の首謀者である教祖デビッド・コレシュ(David Koresh)の名前が浮かび上がることになる。
●チョ・スンヒの腕には赤インクで「Ismail Ax」のサインがあったと報道されている。
ならばこれも何らかの暗号として読み解かなければならないだろう。
そこで「Q33NY」暗号と同じように、Wingdings文字コード表で「Ax」の意味を解読すると。
A → Vサイン
x → 鉄十字
これを直訳すると『ドイツの勝利』と言う事になる。
その対比で言えば、「ismail」は「イスラム(islam)」だと言う事になり、『イスラム世界に対するキリスト十字軍の勝利』が「Ax」の暗号だと言う事になる。
ナチス(ドイツ)はカルト国家「イスラエル」を建国して地の底に消えたが、普通の理解で言えば、『ドイツの勝利=イスラエルの敗北』であるから、「イスラム(islam)」に関するものではないと言う事になるだろう。
しかしナチス(ドイツ)の目的は、「イスラエル」の建国を通して、『ハルマゲドン』を招来させ、『イエスキリストの再臨』を勧請しようとする希有壮大な計画であったと言うのが私の見解である。
(その限りにおいては「イスラエル」建国も手段に過ぎず、ヨーロッパとアラブを激突させるために用意された傀儡国家に過ぎない)
先代ブッシュの落選により1999年に向けたハルマゲドンの実行が不可能と見た「高位ーSS」は、アメリカ国内では傘下のブランチ・ダビディアン(下位ーSS)を大量虐殺で封印し、日本国内においては、2つのサリン(Sarin)事件(1994年〜1995年)と言うSS暗号の刻印によって、オウム真理教などのハルマゲドン実行勢力を一時的に身動きできないよう封殺して今日に至っている。
●さて、この事件には「911事件」におけるような「Q33NY」暗号が隠されていることは自明である。
事件の死亡者は当初「32」人と公表されていたが今や、殺人者まで含めて、<被害者は「33」人>だと報道されるようになった。
c 死亡者「32」人、自殺者「1」人、合計「33」人
先ずここに「Q33NY」暗号を喚起せよ、との首謀者側の意図が見て取れるような気がする。
○以前「911」はマスターナンバーの「11」に帰結し、その意味は韓国国旗にも使用されている「陰陽マーク(太極図)」に転換可能であると述べた。
<911>=<11>=<十一>=<プラスマイナス>
=<陰陽>=<69>or<96>
陰陽とは両極性のことであるから、マスターナンバーの「11」を更に還元しても同じことが言い得た訳である。
<11>=<2>=2元対立=2極性
○チョ・スンヒの目的が一見、無差別大量殺人であるかに見えながら、彼が最初に取った行動は、人の少ない寄宿舎で、目的に合った<2人>の学生を見つけ出して殺害することであった。
しかもその男女は<黒人>男性と<白人>女性であった。
「陰陽マーク」では「黒」が「陰」で、「白」が「陽」である。
ここに、<男女>と言う性的な両極性、そして<白人黒人>と言う人種的な両極性をわざわざ演出している意味を理解しなければならない。
しかもその行為を実行しているのは、「陰陽マーク」をシンボルにしている韓国人によってなのだ。
e` <韓国人>=<69>=<男性女性>=<白人黒人>=<2>=<11>
○さて次に、犯人チョ・スンヒ23才が、バージニア工科大生32人を殺害したことは偶然であろうか?
23 <ーーー> 32
この数値の対称性は、<69>と<96>の対称性と同じである。
遺体には何発もの銃弾が浴びせられており、彼は確実に死亡者をカウントしながらこの凶行を行ったと思わせる行動をとっている。
つまり最初の死亡者「2」人と、「2」時間後からはじまる「32」人の殺戮は、あらかじめ予定していたノルマだったのだと推理できる。
チョ・スンヒ:23才=5(2+3)
死亡者数:32人 =5(3+2)
工科大・死亡者数<5> ☆← ← ← ← ヒットマン<5>
上記の光景をどこかでインプットされていると気づく人はいないだろうか?
国防総省に激突した(とされる)ボーイングのビデオにもこの<☆←★>の暗号が書き込まれているのである。
国防総省ペンタゴン=5
旅客機77便 =5(7+7=1+4)
ペンタゴン <5> ☆← ← ← ← 旅客機77便<5>
e´チョ・スンヒの自殺は、乗っ取られた旅客機77便が、「自爆攻撃」であったからであり、この事実と符号させるために仕組まれていた暗号である訳だ。
○次に事件が起きたヴァージニア(Virginia)州は、表記上の略として「VA」であり、「VA」は上昇と下降の三角「▲▼」であり、それは言うまでもなくイスラエル国家のシンボル、「六芒星」を意味する。
他にはオウム真理教の教義ヴァジラヤーナ(Vajrayana)を指してもいるのだろう。
つまり彼らの封印が解かれる日が近づいているような気がするのである。
○この事件の発生日、2007年04月16日について、私は過去、次のように述べて来た。
・・・「Q33NY」の「33」は2つの「3」で「6」を、「3」の3倍で「9」を表しています。
ですから「Q33NY」は「女性69男性」か「女性96男性」として表示することもできます。
つまり暗号「Q33NY」には、「69」か「96」のキーをもった男女を殺害する、という暗殺暗号でもあると思います。
2006年10月11日:マンハッタン・小型飛行機の衝突日
↓
↓080日(69+11)
↓
2006年12月30日:フセインの処刑日
↓044日(33+11)=2007年02月12日=東京テロの可能性
↓080日(69+11)=2007年03月20日=イラン攻撃の可能性
↓107日(96+11)=2007年04月16日=北朝鮮クーデターの可能性
この間、戦渦は何一つ起きなかったが、以上のようにフセインの処刑日から起算して107日目にこの事件は実行された。
「96+11=107」の「96」も「11」も、ともに「911」を暗号変換した2つの数値の合計(リンクの結果)である。
○私が今考えるのは「米国中枢同時多発テロ」の言霊は、「世界同時多発戦争」を惹起させるために作り出されたものだろうと言う事だ。
この「世界同時多発戦争」はブッシュ政権が『死に体を偽装』しながら演じる事で押し進められていると、私は分析している。
何故なら「世界同時多発戦争」はアメリカがお膳立てをするにせよ、主役は世界中の『民族対立』『領土紛争』『宗教憎悪』によって点火拡大していくべきものであるからだ。
「高位ーSS」の導く全世界のハルマゲドンとは、民族社会がおのおのの歴史的対立軸に基づいて、回避不可能な絶望的状況へと駆り立てることでもあるからだ。
*1
http://www.chosunonline.com/article/20070420000009
Ismail Ax
米大学乱射
▲「その時がきた。だからおれはやった。やらなければならなかった」
▲「お前らが今日のような日が来ることを避けられるチャンスは無数にあった。しかし、お前らはおれに血を流させることを選んだ。おれを隅に追い詰め、ただ一つの選択だけを強要した。お前らの手は、今や永遠に洗い流すことのできない血で染まる」
▲「お前らは、おれを追い詰めることを好んだ。お前らは、いつもおれの頭の中にがん(癌)を埋め込み、心臓には恐怖を呼び起こし、おれの魂をズタズタに引き裂くことを好んだ」
▲「おれはこれ(惨劇)を必ずしもやる必要はなかった。おれは引き下がることもできた。逃げることだってできた。いや、そうしない。おれはもう逃げはしない。おれのためではなく、おれの子供たちと兄弟姉妹のために」
▲「お前らはおれの心臓を破壊し、魂を強姦(ごうかん)し、良心を踏みにじった。お前らはただ単に一人の哀れな少年の一生を消し去っただけと考えるだろう。お前らに感謝する。力なく、弱い人々に勇気を与えるため、イエス・キリストのようにおれは死ねるのだから」
▲ 「顔にツバを吐きかけられ、のどにゴミを押し込まれる気分がお前らに分かるか。自分で自分の墓を掘るときの気持ちが分かるか。左耳から右耳まで、首を切り裂かれるときの気持ちが分かるか。お前らの道楽のため十字架に突き刺され、屈辱を味わい、血を流して死んでいく気持ちが分かるか」
▲「お前らの人生には1オンス(約28.3グラム)ぽっちの苦痛すらなかった。そうであるだけの能力がお前らにはあるからだ。だが、ただ単にその能力があるという理由だけで、お前らはおれたちの人生に最大限の苦しみを与えることを望んでいる」
▲ 「お前らはあらゆる物を手にしていた。メルセデス・ベンツにも満足しなかった。このガキどもめ。お前らは金のネックレスでも満たされなかった。この俗物どもめ。お前らは投資信託の資産にも満足せず、ウオツカやコニャックでも満たされなかった。あらゆる歓楽の限りを尽くしても物足りなかった。これだけあっても、お前らの快楽主義的欲求を満たすことはできなかった。お前らはあらゆる物を持っていたというのに」
▲「これでおしまいだ。もうどん詰まりだ。こんな人生があるかい。とんでもない人生だったな」
▲「お前らはおれがこんなことをしたかったと思っているのか。お前らはおれがこうして死ぬことを夢見ていたとでも思っているのか。絶対にそれは違う」
▲「おれはそいつらのために、これ(惨劇)をやった。弱く、無防備な未来の世代のために」
▲「おれはモーセのように海を割り、おれの民、あらゆる時代の弱く無防備な子供たちを導く」
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