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□【関西は注意が必要】地震連発は何かの前兆!? 能登に続いて今度は三重… [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_04/t2007041601.html
地震連発は何かの前兆!? 能登に続いて今度は三重…
関西は注意が必要
能登半島地震の恐怖も覚めやらぬなか、三重県の中心を強い地震が襲った。地震列島日本の中でも特に多くの活断層が集中するという関西地方。専門家は大地震の危険性を指摘する。
15日正午過ぎ、中部地方から近畿、北陸などの広い範囲を三重県中部を震源とする強い地震が襲った。午後6時34分ごろには震度4の余震も発生し、住民は恐怖と不安の一夜を過ごした。
気象庁によると、震源の深さは約16キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.4。震源地は布引山地東縁断層帯の付近で、北東と南西方向から圧力がかかって起きた逆断層型の地震とみられる。
気象庁は3週間前の石川県能登半島地震との関連を否定しているが、専門家はどう見たか。
地質学・地震学の権威で森本良平東京大学名誉教授は、寺田寅彦氏の言葉を引いて地震の起こり方を「椿の花が落ちるがごとし」と表現。連鎖・波状的に広がっていく地震の特徴を示したうえで、関西地方で地震が頻発する可能性を次のように解説する。
「地震は連鎖的に発生する傾向がある。今後、同規模の地震が発生する傾向があるが、関西地方は活断層が集中する地域で、体感しない地震は恒常的に発生している」
森本名誉教授によると、地震は日本に限って言えば、深度100キロ以上ではほとんど体感しないため、問題となるのは「深度」だという。
「私が危惧(きぐ)するのは、最近大規模な地震が深度の浅い場所で発生する傾向が出てきていること。関西地方は特に深度の浅い地震が発生する傾向にあり、注意が必要だ」と話す。
関西地方では、いまだに阪神大震災と同規模の地震が発生する危険性もはらんでいるのだ。
ZAKZAK 2007/04/16
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