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□平壌滞在中のデヴィ夫人直撃「本当に素晴らしい…」 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_04/g2007041304.html
平壌滞在中のデヴィ夫人直撃「本当に素晴らしい…」
「第9回金日成花祭典」に出席
金日成(キムイルソン)元主席の生誕95周年祝賀行事に参加するため、平壌を訪れているデヴィ夫人(67)。日朝関係が最悪なこの時期にいったい、何をしに行ったのか。平壌の最高級ホテル・高麗ホテルに滞在するデヴィ夫人を直撃した。
「今回の訪朝は名誉会長を務める金日成花金正日花普及後援会に出席するためですわ。花を通して世界に平和を広げるんです」。13日早朝、「外出準備で忙しい」と言いながらも、デヴィ夫人はいたって上機嫌に取材に答えてくれた。
11日夕に平壌入りしたデヴィ夫人は「12日は各国からのアーティストを招いて催す、国際友好文化フェスティバルに出席し、ウクライナ、キルギスタン、インドネシアの舞踊を見た」という。
15日からはアリランが開催される。「見られないのが残念。あれは世界に二つとない本当に素晴らしいものです」と激賞したが、取材中にくしゃみをするほど寒さが身に染みている様子だった。
北の官製メディアも大歓迎。「第9回金日成花祭典の外国参加者が空路平壌入りした。金日成花金正日花普及後援会名誉会長の日本のデヴィ・スカルノ事務所、ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ社長一行です」と、わざわざ事務所名と本名まで長々と読み上げて訪朝を報じた。
「夫人の訪朝は今回で4度目。この時期の恒例行事にもなっている」(北朝鮮ウオッチャー)
「金日成花」は1965年4月、金元主席がインドネシアへ公式訪問した際、同国で育成されたランの一種にデヴィ夫人の夫、故・スカルノ元大統領が「金日成花」と名付けたのが由来だ。
「このとき、大学を卒業したばかりの金総書記が同行していた。彼にとっては初めての外遊だった。もともとスカルノ大統領と金元主席は非同盟中立路線で盟友関係にあった。金総書記もインドネシアに対しては恩義を感じている」
こう語るのは、コリア・レポート編集長の辺真一氏。「はっきりしているのは、日朝の懸案解決の密使や橋渡しではないこと。北朝鮮は彼女を通じて日本の世論を沈静化させ、修正していくのが目的でしょう。元大統領の夫人を使うことでイベントの権威付けにもなる」。つまり、北の“広告塔”になる危険性もはらんでいるのだ。
夫の縁といえど、近年のデヴィ夫人の北への肩入れは半端ではない。05年には普及後援会を通じて「with LOVE デヴィ・スカルノ」と袋に書かれたコメ120トンを平壌へ送り届けた。
昨年8月には朝鮮総連機関紙「朝鮮新報」のインタビューで「朝鮮のミサイル発射に関して、日本がなぜあんなに騒ぐのか、とても不思議だった」と発言。今どき珍しい親北文化人として活動している。単なる友好ならいいのだが…。
ZAKZAK 2007/04/13
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