★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ48 > 430.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□吉本興業 泥沼法廷闘争に発展 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3118619/
吉本興業 泥沼法廷闘争に発展
2007年04月13日10時00分
吉本興業の“お家騒動”が法廷闘争に発展だ。05年に急逝した林裕章前会長の夫人・マサ氏(63)が、週刊新潮に発表した告発手記に対し、吉本側は「事実無根であり、重大な名誉棄損」とし、マサ氏本人に対する法的手段の検討を発表したのだ。
マサ氏は吉本の礎を築いた林正之助元会長の愛娘。今も吉本株の約16%を握る大株主だ。何が起きているのか。
「コトの発端は、『週刊現代』のスクープ記事。今年1月、次期社長の呼び声の高い大崎洋副社長(53)が、山口組元幹部からマサ氏の長男・正樹氏(36)の役員昇格を脅迫まがいに強要された、と報じたのです。背後には、創業家の復権を狙うマサ氏の暗躍があるとの内容でした」(芸能関係者)
渦中のマサ氏は「週刊新潮」で2週にわたり手記を掲載し、“脅迫事件”への関与を否定。吉本のベテラン芸人で、特別顧問も務める中田カウスが、暴力団との親密な関係をチラつかせ、吉本内部を牛耳っている、と告発した。すると、カウスが今週発売の週刊現代に独占手記を掲載。マサ氏の告発を否定し、「吉本創業家と暴力団の癒着こそタブーだ」と批判した。そして、今回の法的措置に至ったのである。作家で「吉本興業の正体」(草思社)を上梓したばかりの増田晶文氏が言う。
「今回の騒動は氷山の一角だと思います。ここ数年、吉本内部は、創業家派と現経営陣との抜き差しならぬ関係が続いています。現社長の吉野伊佐男氏(64)と大崎副社長は、大阪のお笑い芸能社だった吉本を総合エンタメ企業に発展させようとしている。しかし、社内には旧態依然の同族企業の方が居心地が良いと考えている人たちも少なくない。そうした人たちを一掃するために現経営陣は強気の態度に出たのだと思います」
吉本本社は「正直、マサさんの真意がつかめません」(竹中功・広報センター長)と困惑しきり。笑いを売る吉本が笑えない泥沼闘争である。
【2007年4月10日掲載】
▽関連記事
泥沼スキャンダル 吉本にこれから起こる激震 [J-CASTニュース ]
http://www.asyura2.com/07/bd48/msg/399.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 11 日 22:04:45: QYBiAyr6jr5Ac
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ48掲示板
フォローアップ: