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□亀田父が審判を脅迫 ライセンス停止のピンチ [J-CASTニュース]
http://news.livedoor.com/article/detail/3117814/
亀田父が審判を脅迫 ライセンス停止のピンチ
2007年04月12日19時54分
ボクシングの亀田ファミリーが、またトラブルに見舞われている。日本ボクシングコミッション(JBC)のレフェリー、ジャッジなどで構成される「試合役員会」が、史郎氏の暴言に対して厳正な処分を求める要望書を送ったのだ。要望書では「史郎氏の謝罪がなければ、史郎氏がかかわる試合への役員派遣を拒否する」という厳しい内容だ。亀田ファミリーはいよいよピンチを迎えることになる。
暴言吐いた相手は「世界的権威」
要望書は2007年4月10日付け。問題とされているのは、07年3月24日に行われ、興毅選手がメキシコのエベラルド・モラレス選手に判定勝ちした試合。試合終了後に、史郎氏が試合役員の控え室で、浦谷信彰レフェリー(役員会会長)に対して抗議した内容が「暴言に終始し、恫喝や脅迫とも受け取れる」とされた。この要望書では、史郎氏のトレーナーのライセンス停止を含む処分を求め、史郎氏の謝罪がない場合は、史郎氏がかかわる試合には試合役員の派遣を行わない、などとしている。
「恫喝・脅迫」とされたのは、こんな内容だ。
史郎氏は、興毅選手が5Rに奪ったダウンをめぐって、浦谷氏に対して、ものすごい剣幕で
「なぜ5Rのダウンで止めない。亀田だけのルールをつくるな」
などと詰めより、関係者に制止されると
「今度はきちんとボクシングが分かる人間にやってもらう」
と、捨てゼリフを吐いたのだという。
ちなみに、史郎氏が暴言を吐いた相手の浦谷氏は、高校・大学とアマチュアボクシングを経験し、審判歴は約20年。これまで裁いた試合数は、レフェリー、ジャッジ合わせて約1万にのぼり、1994年の薬師寺-辰吉戦も担当した。世界ボクシング評議会(WBC)では同氏が裁いた試合を審判会議のビデオ教材にするなど、いわば「世界的権威」でもある。
「JBCに謝罪文を出すと思う」
06年8月に興毅選手がファン・ランダエタ選手(ベネズエラ)に勝利した際の、いわゆる「疑惑の判定」をめぐっても、同氏はJBC審判部長としてこう話し、判定への自信を見せている。
「(ジャッジが手心を加えることは)あり得ない。ジャッジの判断基準は、選手のパンチがどこにヒットしたかだけ。試合以外の何ものにも左右されない訓練をしている」(06年12月9日、東京新聞)
「因縁を付ける相手が悪かった」ということなのか、新聞各紙によると、協栄ボクシングジムの金平桂一郎会長は
「私から本人(史郎氏)に厳重注意をし、JBCに謝罪文を出すと思う」
と話したといい、穏健に事を収めたい考えのようだ。
その一方で、東京スポーツによると、史郎氏は要望書の件を聞かれて
「役員会?知らん、何も知らん。関係ない」
と述べるだけだったという。
このままでは騒動は簡単には収束しそうもない雰囲気だが、JBCは
「今のところ何も決まっていない」
としている。
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□亀田父レフェリーに暴言、厳罰へ…JBCが示唆 [夕刊フジ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070412-00000009-ykf-spo
亀田父レフェリーに暴言、厳罰へ…JBCが示唆
4月12日17時0分配信 夕刊フジ
日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は11日、JBC試合役員会が前世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級チャンピオンの亀田興毅(協栄)ら3兄弟の父、亀田史郎氏の処罰を求める要望書を、事務局に提出したことを明らかにした。要望書は10日付で、史郎氏がレフェリーに暴言を吐くなどした行為に対し、ライセンス停止を含む厳しい処分を求めている。同事務局長は「役員会からの真摯(しんし)な提案と考え対応していく」とし、処分を科す可能性を示唆した。同氏は昨年もやじを飛ばした観客に突進しようとして厳重注意を受けている。
役員会が問題としたのは3月24日に亀田興がエベラルド・モラレス(メキシコ)に判定勝ちした10回戦。史郎氏は浦谷信彰レフェリー(役員会会長)に対し、亀田興がダウンを奪った際にKO勝ちとしなかった措置や、亀田興に対する再三のバッティングの注意について、「亀田(の試合)だけのルールを作るな。ボクシングを分かっているのか」などと怒鳴った。
最終更新:4月12日17時13分
□「レフェリーに暴言」でJBCが罰則検討 [日刊スポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070412-00000036-nks-fight
「レフェリーに暴言」でJBCが罰則検討
4月12日9時53分配信 日刊スポーツ
日本ボクシングコミッション(JBC)が、レフェリー問題の綱紀粛正に乗り出す。JBCの安河内剛事務局長(46)は11日、プロボクサーやトレーナーがレフェリーやジャッジに暴言などを吐いた場合、罰則規定などを設けて厳正に対処していく考えを示した。
事の発端は先月24日、亀田興毅−モラレス戦後に亀田の父でトレーナーの史郎氏(41)が主審を務めた浦谷信彰氏(48)に激しくクレームをつけた。協栄ジムの金平会長がその場で陳謝したものの、浦谷氏が会長を務め、審判、タイムキーパーら試合を運営する関係者で組織する試合役員会は納得せず、厳正な処分を求める要望書を提出していた。
7日の新井田−高山のWBA世界ミニマム級統一戦後も、高山陣営が判定負けのジャッジに強い不満を抱き「八百長発言」を行って物議を醸すなど、最近はレフェリー、ジャッジにまつわる問題がクローズアップされていた。
判定がつきまとうボクシングというスポーツの性質上、審判への抗議は日常茶飯事といえる。だがJBCは今後、暴行はもちろん、目に余る暴言でも、厳重注意、出場停止、ライセンスはく奪などの罰則も辞さない構え。安河内事務局長は「野球などは暴言で退場。新たなルールを作り審判を守っていきたい」と話した。
最終更新:4月12日9時53分
□ 「史郎氏の暴言に処分を」東京役員会が要望書提出 [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070412-00000049-sph-spo
「史郎氏の暴言に処分を」東京役員会が要望書提出
4月12日8時2分配信 スポーツ報知
日本ボクシングコミッション(JBC)は11日、内部組織の東京試合役員会の浦谷信彰会長と福地勇治副会長が、協栄ジムの亀田史郎トレーナーの暴言に対する処分などを求める要望書を、10日までに都内のJBC事務局に提出したと発表した。
30人で構成される東京役員会の「総意」とされた要望書によると、史郎氏が3月24日の亀田興毅(20)の試合後、浦谷会長の裁いたレフェリングに不服を訴え暴言を吐いたという。史郎氏の行為に、協栄・金平桂一郎会長がその場で謝罪していたが、同会では史郎氏の直接謝罪を含む処分をJBCに再度要求。JBCの安河内剛事務局長は「和解の努力をする。今後はレフェリーに対する暴言に対しガイドラインを作りたい」と説明した。
協栄ジムはこの日、混乱を避けるために公の場での直接謝罪は行わず、史郎トレーナーの署名の入った正式な謝罪文書を提出することを決めた。史郎トレーナーは「おれは何も知らん」と話すにとどめた。
最終更新:4月12日8時2分
□興毅の試合後レフェリーに暴言…JBC、亀田父を聴収へ [サンケイスポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070412-00000039-sanspo-spo
興毅の試合後レフェリーに暴言…JBC、亀田父を聴収へ
4月12日8時1分配信 サンケイスポーツ
JBC(日本ボクシングコミッション)の試合役員会が、「亀田3兄弟」の父でトレーナーの史郎氏(41)の処罰を求める要望書をJBCに提出したことが11日、わかった。要望書は10日に提出された。
役員会が問題としたのは、3月24日に長兄・興毅(協栄)がエベラルド・モラレス(メキシコ)に判定勝ちしたノンタイトル10回戦。試合後、試合を裁いた浦谷伸彰レフェリー(役員会会長)に対し、興毅がダウンを奪った際にKO勝ちにしなかった措置や、興毅に対する再三のバッティングの注意について、史郎氏が「亀田(の試合)だけのルールをつくるな。ボクシングをわかっているのか」と暴言を吐いた。要望書ではこうした行為を「もはや抗議ではなく、どう喝や脅迫と呼んで過言ではない」と、ライセンス停止を含む厳しい処分を求めている。
JBC・安河内剛事務局長は今後、協栄ジムや史郎氏から事情を聴く予定で、「役員会からの真摯(しんし)な提案と考え、対応する」と、処分を科す可能性を示唆した。史郎氏は昨年9月の二男・大毅の試合後、リングサイドで起こった暴力騒動に加担しようとして、JBCから厳重注意処分を受けている。
最終更新:4月12日8時1分
□亀田の父、また処罰か=JBC役員会が要望書提出 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070411-00000179-jij-spo
亀田の父、また処罰か=JBC役員会が要望書提出
4月11日21時31分配信 時事通信
日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は11日、JBC試合役員会が前世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級チャンピオン亀田興毅(協栄)ら3兄弟の父、亀田史郎氏の処罰を求める要望書を、事務局に提出したことを明らかにした。要望書は10日付で、史郎氏がレフェリーに暴言を吐くなどした行為に対し、ライセンス停止を含む厳しい処分を求めている。
同事務局長は「役員会からの真摯(しんし)な提案と考え対応していく」とし、処分を科す可能性を示唆した。同氏は昨年もやじを飛ばした観客に突進しようとして厳重注意を受けている。
役員会が問題としたのは3月24日に亀田興がエベラルド・モラレス(メキシコ)に判定勝ちした10回戦。史郎氏は浦谷信彰レフェリー(役員会会長)に対し、亀田興がダウンを奪った際にKO勝ちとしなかった措置や、亀田興に対する再三のバッティングの注意について、「亀田(の試合)だけのルールを作るな。ボクシングを分かっているのか」などと怒鳴った。要望書はこうした行為を「もはや抗議ではなく、どう喝や脅迫と呼んで過言ではない」などと糾弾している。
最終更新:4月11日21時31分
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