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(回答先: 吉本vs創業家の行方…中田カウス、吉本の恥部公表へ [ZAKZAK] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 06 日 18:08:00)
□花田紀凱の週刊誌ウォッチング [産経新聞]
http://www.sankei.co.jp/books/column/070331/clm070331000.htm
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(101)
お笑いの吉本興業が大激震に見舞われている。
口火を切ったのは『週刊現代』(4月7日号)「吉本興業副社長“マル暴脅迫事件”一部始終」。
次期社長の呼び声も高い吉本興業の大崎洋副社長が山口組の武闘派柳川組の元幹部X(現在はゴルフ場経営)に“脅迫”されたという。〈「ワシは林マサ所有の吉本株4%を委任されてる。ワシ個人でも1億円近(ちこ)う買い増したとこなんや」〉
林マサさんは吉本の繁栄の礎を築いた林正之助元会長の娘で亡くなった裕章前会長未亡人。現在でも吉本株の16%近くを所有している。
Xはマサさんの息子(36)の役員就任などを要求し、社側は緊急役員会まで開いたというが、Xは脅迫を全面否定しており、タイトルのわりには記事に迫力がない。
インパクトという点では『週刊新潮』(4月5日号)「『吉本興業』は怪芸人『中田カウス』に潰される!」の方が数段上。こちらは林マサさんの手記の形を取っている。
ベテラン漫才コンビ「中田カウス・ボタン」の片割れで、「M−1グランプリの審査員」としても知られる中田カウスが〈山口組5代目渡辺芳則組長との交流を公言し、その名を笠に吉本の経営にまで口出し〉。平成16年には吉本の特別顧問にまで就任(他には大御所の仁鶴だけ)。〈あんな男を特別顧問にした責任は主人にもあるのですが、そのときすでにカウスは主人の恥部(女性トラブル)を握っていたのです〉
以後、カウスはやりたい放題。口ききの謝礼としてマサさんから300万円ふんだくるわ、社の4階に顧問室を作らせるわ。社長以下、役員連中も頭が上がらず、今や吉本の「金正日」と呼ばれているらしい。
それにしても機を同じくしての2本の記事、林家と現経営陣の確執の深刻さをうかがわせる。笑ってばかりもいられない。(『WiLL』編集長)
(2007/03/31 09:12)
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