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《これからの日本》だれもババを引かないかもしれない平成バブル@我々は何故、そのことを知りつつあるのか。
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投稿者 大富豪 日時 2007 年 4 月 01 日 23:59:42: 1cNE2eXqOj9gI
 

《これからの日本》だれもババを引かないかもしれない平成バブル

@我々は何故、そのことを知りつつあるのか。

 インサイダー情報の収集と詮索と謎解きに明け暮れる、心優しい日本人のみなさんこんばんわ。

 3角合併の解禁、団塊世代の退職、確定拠出年金制度の運用開始、郵貯資金運用の裁量権拡大、とまあ平成バブル到来の予測があちらこちらで喧伝されている昨今である。日銀が何十兆もの円をヘッジファンドに低金利で貸し付けておきながら、円安が限定的なのが、日本国内の諸問題とはうらはらに、見えない形での富の膨大な蓄積が(予約的に)なされているということを意味するのであれば、東京金融市場を舞台にした平成バブルは、円高と内需拡大の掛け声と共に、遠からずやって来るのであろう。はたして、最後にババを引くのは大方の予想通り、郵貯資金とバブル報道に踊らされて高値で買いつく個人投資家なのだろうか。現時点で大手マスコミによるバブル到来予報のキャンペーンが始まっていないのは、スポンサーがまだ十分に仕込み終えていないということを意味しているのだろうか。
 ま、それはそれとして、謎解き大好き人間の我々は今、ネットで流布れているインサイダー情報の質と量が、この1年ほどの間に急激に変化してきたことに気付かなくてはならない。幸いなことに、我々の手元に届くこれらインサイダー情報は、翻訳作業というフィルターを通して、史実や公開された公文書等によって検証可能な選りすぐりのものが過半を占めているのである。これまで、本能的な違和感を感じつつも我々はそれを知識として受け入れてきた。
 そして今、これらインサイダー情報が我々の意識の中に刷り込まれたのは何故なのかという疑問を、自らに提示して答えを見出さなければならない。
 「彼ら」と呼ばれ「奥の院」とも呼ばれ、ある人は「国際金融資本」と呼び、またある人は「越境する投資主体」と呼ぶ。ラコフスキーは「金融インターナショナル」だったっけ。もちろん、阿修羅読者であれば既知の通り、そのようなインサイダー情報は以前から存在してきた。しかし、ほんのちょっと前までは、公のメディアはともかくとして、ネット上でもそれは「電波」であり「とんでも」であり、妄想的「陰謀論」であり続けて来たのである。
 でも今はどうだろうか?例えば、ネットを通じて経済情報を収集している投資家にとって「奥の院」の存在は半ば常識であり、彼ら投資家は次の一手を探るために田中宇のメールを読み、原田武夫のブログを覗き、阿修羅をチェックしてオルタナティブなリンクをお気に入りに登録するのが日課となっているのである。投資家でなくとも、その他夥しい数の謎解き大好き日本人にとっても状況は似たようなものだろう。金融インターナショナルというピラミッドの頂点に何があるのか、未だ明らかにされたわけではないにしても、なぜ我々日本人の多くが、「彼ら」の存在を認知(好き嫌いは別として)してしまったのかという、オイシイ謎解きが、今始まろうとしているのである。
 何故「彼ら」は我々に自らの存在と歴史のカラクリを情報開示したのだろうか。近代日本の生い立ちに関する真相がシティから阿修羅に寄せられたのは何故なのか。アフガン、イラクに始まる「文明の衝突」の次の片方の主役、オプス・デイ-バチカンの情報がバルセロナから寄せられたのは何故なのか。

問い.我々は何故、そのことを知りつつあるのか

a.どの道、歴史から抹殺される運命の日本人が「知った」ところで、ノープロブレムである。

b.日本の知識層に、完全勝利を目前にした自分たちの圧倒的力を見せつけて絶望感を植え付け、従順なゴイム市民としての自覚を促すためである。

c.善悪を超越した生存本能を日本人に呼び覚まし、獣の一人として黙示録に登場してもらうためである。

d.非常に分かりにくい形で、世界政府の運営はすでに進行中であり、敗戦以来日本は模範国家となっているので、日本人への情報開示は無問題である。

etc.

A文明の衝突の行き着くところ・・へとつづく


・参考リンク

田中宇の国際ニュース解説
http://tanakanews.com/

原田武夫関連URL
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebrated/person5/column_person5.html
http://money.mag2.com/invest/kokusai/
http://blog.goo.ne.jp/shiome

ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報
http://amesei.exblog.jp/

国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941

オルタナティブ通信
http://alternativereport.seesaa.net/

日本人が知らない 恐るべき真実
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/

BenjaminFulford
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

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