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(回答先: オタク実態調査、誤解していました 投稿者 kokopon 日時 2007 年 3 月 31 日 20:17:23)
[ロンドン 27日 ロイター] 英国では日本発の「マンガ」の人気が高まって
おり、シェイクスピアの戯曲や聖書を漫画化する出版社も登場している。また英
語訳された「フルーツバスケット」や「鉄腕アトム」といった漫画の人気も非常に
高い。
専門家らは、すでに米国やドイツ・フランスでは人気の漫画に興味を持つこと
で、より多くの人が日本を知ろうとする意欲を持つと指摘。そのことが、最終的
には日本経済を後押しするとの見方を示している。
3月に入って英国とアイルランドで開催された漫画コンテストで新人賞を受賞
したジョン・アッグス氏は「英国では漫画を取り巻く状況は相当に熱くなってい
る」と述べた。
また同コンテストを主催した漫画出版社TOKYOPOPの英国事業責任者、デ
ニス・マクガーク氏は「われわれは英国でゼロから出発し、今ではビジネスが毎
年2倍に成長している」とコメント。
日本の漫画の英訳版などを出版している同社の昨年の英国での売上高は2
00万ポンド(約4億6000万円)。今年は400万ポンドを目指しているという。
同国での漫画の影響力は新たな分野にも拡大しており、キリスト教関連書籍
の出版社が同国初となる「漫画版聖書」の発行を決めたほか、3月1日にはシ
ェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」と「ハムレット」の漫画版も発売されて
いる。
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