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ボルネオ島で発見されたヒョウは「新種」=WWF
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=worldNews&storyID=2007-03-15T155806Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-251318-1.xml
[ジュネーブ 15日 ロイター] 東南アジアのボルネオ島とスマトラ島で発見されたヒョウが、新種のものであることが生物学者らによって確認された。世界自然保護基金(WWF)が15日発表した。
WWFによると、「ボルネオウンピョウ」(学名:Neofelis diardi)と呼ばれているこのヒョウの遺伝子と皮膚組織をテストした結果、これまで見つかっているウンピョウとは異なる種類であることが明らかになった。
WWFの担当者は「われわれは100年以上このヒョウを目にしてきたが、独自の種であることには気付かなかった」と述べた。
今回の発表は、ボルネオで新種の動物や魚類、植物が多数発見されたとした昨年12月のWWFによる発表に続くもの。
ウンピョウは、1821年に英自然学者エドワード・グリフィス氏が初めて学術的に紹介し、学名「Neofelis nebulosa」と命名。その後は今に至るまで単一種であると信じられてきた。
しかし、WWFによると、米国立がん研究所(NCI)でのDNA検査で約40の遺伝的な違いが今回発見され、約140万年前に分化したことが示された。
また、スコットランドの国立博物館の生物学者らによる、皮膚の色と毛皮のパターンの研究結果も、新たな種であるとするNCIの調査結果を裏付けることになったという。
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