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□デリヘル装い“本番”…高級売春クラブの実態とは [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007031410.html
デリヘル装い“本番”…高級売春クラブの実態とは
デリバリーヘルスを装った派遣型売春クラブで荒稼ぎをしていた「青山宝石の扉」(東京都渋谷区)経営者が売春防止法違反容疑で逮捕された。高級化する売春クラブ。とりわけ、「派遣型」は実態の把握が困難とされる。高級売春クラブの現状を探ってみた。
「派遣型売春」と「デリバリーヘルス」の違いは、いわゆる“本番行為”の有無とされる。しかし、その境界線はあやふやだ。
今回摘発された「青山宝石の扉」も、そうしたあやふやさに乗じ、デリヘルを隠れみのにして売春を周旋し、月々1億円近くも稼ぎ出していたとみられる。
2004年4月にオープンした同店は、女優の卵やお天気キャスター、一流企業秘書など、20代を中心に300人余りの煌(きらめ)く“宝石”を売りにしていた。コースは「プラチナ」と「ダイヤモンド」に分かれ、「プラチナ」は90分5万円、120分6万円、「ダイヤモンド」は同8万円、同10万円とかなりの高額だった。
「これだけ高級となると普通、客は集まりにくいものだが、1億円の売り上げはすごい。やはり“本番”の効果が大きかったのでは」と推測するのは、風俗業界関係者。
同店のようにデリヘルを装い、売春を周旋する派遣型は増加傾向にあるという。「特に歌舞伎町の浄化作戦の影響は大きい。絞め出された店舗型業者が新風営法に基づいて届けを出し、デリヘルに成りすまして売春を斡旋(あつせん)するケースも多いようだ」(同)。
風俗事情に詳しいライターの島義晴氏は「現在、デリヘルは都内だけで200件近くあるが、“本番”を暗黙の了解としている店は多い」と明かし、そうした形態の方が、実は働く女性にも都合がいいと指摘する。 「デリヘルは客と女が完全に2人きりになれ、自由に交渉できる。『店には内証で、プラスいくらで本番』なんてことが成立すれば、双方が得するわけです」
さらに、本番行為の方がかえって女性も楽なのだという。「素股みたいな面倒なテクニックを身につける必要がなく、ただセックスすればいいわけですからね」
もちろん、店側は客が電話予約で本番の有無を確認しても、表立って「アリ」とは口にしない。「『うちの若い子たちは、大人のお付き合いができます』『女の子次第では…』なんて決まり文句があるわけです」と島氏は解説する。
特に60分1万5000円前後の通常のデリヘルでなく、今回のように90分5万円以上の高級店を選ぶ客は、ハナから美女との“本番”が目的なのだという。
現在、事件の影響からか、幾つかの疑わしい高級デリヘル店のHPが、相次いでアクセスできない状態になっている。島氏は、「一時的に牽制(けんせい)しているだけですよ。今回の事件は氷山の一角。いくら摘発したところで、根絶は難しい」と断言する。
今回は詳細な顧客データも押収されたという。客側とて、もはや「知らなかった」では済まされない。
ZAKZAK 2007/03/14
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