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http://www4.diary.ne.jp/user/429793/#1173752990
伊丹から高知に向かったボンバァルディア(通称DHC400)が前輪がでず、二時間の滞空飛行の後に胴体着陸した。
このボンバァルディアDHC400については、昨年に「旬のテーマ」「週刊現代」で、このボンバァルディアDHC400は欠陥だらけで、「空飛ぶシンドラー」ともいわれているし、乗務員組合も厳しく欠陥を追及していた、いわく因縁の飛行機であった。
http://www.alpajapan.org/news/alpa%20news/29ki_21-40news/alpa%20japan_29-29.pdf
いつか大きな事故につながると警告をしていたが、今回の事故で危ない飛行機メーカーだということがわかったはず。去年の8月28日の記事を見て欲しい。
国土交通省の航空機安全課よ、まだこんな欠陥飛行機を飛ばしているのか。
追記・過去にポンバルディアのトラブルについて、米国運輸省の安全委員会が警告を発しているとのことで国土交通省に出向いて、役人に聞いたが「重大なことだったら知らせてくるはずだ」とアクションを取らないと聞いて、唖然とした。
飛行機を利用するときは、ぜひポンバルディアに乗らないように!!
http://www.page.sannet.ne.jp/km_iwata/06nen3gatu.html
● 関連 (2006年09月02日)
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=429793&log=20060902
●ポンバルディアをかばう国交省の事情
ポンバルディアのことを書いたが、問い合わせが多かった。ポンバル
ディアのジェット機CRJ200について、今年3月にアメリカ国家運輸安全
委員会が同機の火災事故を起こしていることについて、アメリカ連邦航
空局に対して改善を求める勧告を出していた。
http://www.page.sannet.ne.jp/km_iwata/06nen3gatu.html
この勧告について、国交省に直接に問い質したところ、「知らない。
もし何かあればアメリカ連邦航空局から連絡がくるはず」だって。自分
からアクション起こすことはしないこの役人根性は救い難い。
CRJ200は日本でもよく使われており、火災で落ちたら責任をと
ってくれるのか。この馬鹿役人め。
実は2004年11月21日に中国でこのCRJ200が墜落事故を起こ
しており、日本のジェイエア乗員組合がジェイエアに安全点検を申し入
れている。
日本のジェイエアなどの中小の航空会社は、このCRJ200やCR
J100をなぜ使っているのか。答えは簡単。国交省がこの機種を勧め
たのだ。例えば伊丹空港に乗り入れる飛行機は、このCRJ200やC
RJ100に限ったのだ。羽田と並ぶドル箱路線に乗り入れるためには、
いやでもこの機種を買うしかないのだ。それも騒音が低いという理由だ
が。
しかもポンバルデイアの飛行機の設計、製造に三菱重工がかかわって
いるのだ。何のことはない。ポンバルデイアに発注すると三菱重工に発
注するのと同じなのだ。
三菱重工はあの「空飛ぶ棺おけ」といわれた人命軽視の、極端に軽量
のゼロ戦のメーカーである。DHC8の欠陥に腰が重かった理由が、納
得。
ポンバルデイア機の特徴は軽量である。DHC8の欠陥といい、手抜
きで軽量なら許されない。国交省は安全点検を徹底させろよ。
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=429793&log=20060828
2006/08/28 (月) やっぱり落ちた!!??ポンバルディア
アメリカ・ケンタッキー州レキシントンで27日午前6時ごろ、コム
エアーの旅客機ボンバルディアCRJ100が離陸直後に墜落した。乗
客乗員50人のうち、副操縦士だけが助かったようだ。
この事故のニュースと飛行機の写真が中型機だったので、「これはあ
のポンバルディアだろう」と思ったが、やはりポンバルディアCRJ1
00だった。
事故の原因が滑走路を間違えたということだが、果してそうなのだろ
うか。航空関係者の間ではポンバルディアは有名だった。きっと私と同
じように「いつかは落ちるだろう」と思っていたのではないか。
それほどトラブルの多い飛行機メーカーなのだ。特にDHC8(Q40
0)は空飛ぶ欠陥品といっていいくらいトラブル続出で、今年、トラブル
の多さに業を煮やして日本の国交省の航空機安全課の役人が、カナダ政
府とポンバルディア本社に出向いて、改善の要望していた。
私はカナダに出向いた役人を取材したが、重大な認識がなく、意図的
に問題ではないという言い方だった。
そして今月発売中の月刊誌「旬なテーマ9月号」(中経出版)に「危な
い航空会社」の記事を書いて、このままだといつか大きな事故が起きる
と警告している。
びっくりするのは、落雷で飛行機が損傷しても定刻通り到着すれば、
事故として国交省に届け義務はなく、昨年の落雷による損傷件数の統計
もないと言われて唖然。
「小さな事故が大きな事故の予兆」という認識は国交省になく、いま
までの行政は事故が起こったら調べるというやり方であって、事故予防
に重点を置いていない。だから「そういえば過去にこんなちいさなトラ
ブルがあった」と大事故が起こってから言われても、犠牲者は浮かばれ
ない。
しかも米国のボーイングなんかのメーカーの力が国交省より強いとい
うのは、一体どういうことか。しっかりしろ、国交省!!
追加・航空組合でも問題にしていた。この機関紙を見せて国交省の役人
に「乗員組合でもトラブルだらけと問題にしているのを知っているか」
と質したら「知らない」とそっけなかった。
http://www.alpajapan.org/news/alpa%20news/29ki_21-40news/alpa%20japan_29-29.pdf
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