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□血液型占いはホンマにアホか? [FPNニュースコミュニティ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3035869/
血液型占いはホンマにアホか?
血液型の話を好む人はほとんどがアホであり、空っぽの頭の連中に限り、血液型の話に夢中になる傾向がある。
他人から血液型性格学が話題に上ると、かなり不愉快である。
このエントリをお読みの方の中には、こう考える人は多いのではないだろうか。少なくとも、数年前まで私はそのうちの一人であった。これから述べる話を聞くまでは・・・
■血液型と抵抗力
あらゆる生命体は遺伝子を運ぶための「乗り物」であり、遺伝子が生き残っていくためにその生命体を環境の変化に適応させていく(≒進化)、というのは生物学の定説だ。
血液型の違いが存在するのも、病原体等の外的から身を守り、ヒトが種を繁栄させていくためのリスクマネジメントとしてバリエーションを有している、と考えると納得がいく。
日本においては、A型:O:B:ABの割合がそれぞれ概ね4:3:2:1である。
ところが、ある特定の集団をサンプリングすると、その割合が大きく異なることがある。
動物行動学の竹内久美子氏の著書によれば、歴代総理大臣は圧倒的にO型が多いそうである。日本の戦後の総理大臣は東久邇稔彦に始まり、83年の細川護煕まで総勢で21人を数える。そのうち、何と12人(57%)がO型なのだそうだ。
ただ、さすがに21人の集団ではサンプルが少ないので、その総理大臣の母集団である83年の衆議院議員447人を見てみると、O型が36.2%だったそうだ。
さらに、当選回数(≒年齢)を軸に分布を見てみると、当選10回以上になるとO型の割合が44.6%、13回以上に区切ると何と58.3%にも及ぶそうだ。
一方、A型にはO型と全く逆の減少が見出される。当選5-9回で31.1%を占めていたのに、10回以上で21.4%、13回以上で16.7%に落ち込んでしまうそうである。
この結果に対して、氏は以下のように説明している。
事実としてO型とA型では、病原体に対する抵抗力に明らかな差がある。O型は病気になりにくく、A型は病気になりやすい。たとえば、ガンはA型のほうが罹患率が高い。その理由のひとつとして、ガン細胞が、A型の糖鎖に似た形を持っていることが挙げられる。また、O型は伝染病に強く、A型は弱いそうだ。もちろん、コレラのようなO型の感染率の高い伝染病もあるが、多くの病原体やウィルスに対して、A型は弱い。
だからO型は長生きの傾向にある。
■O型が社交的なのは病気に強いから
その上で、血液型と性格の関連について、以下の仮説を述べている。
病原体の中でも、梅毒への抵抗力はO型がめっぽう強く、A型はその真逆である。梅毒は、コロンブスの大陸発見以降からヨーロッパを経由して世界各地に広まった。
梅毒「発祥の地」である北米の原住民の血液型分布は、何とO型が91%である。
これほどまでに、O型が梅毒に強いということは、たとえば梅毒がひどく流行しているときでも、O型のヒトはそれほど病気を恐れず、広く「交わる」ことができるであろう。O型のヒトが広く「交わる」ことを好む遺伝的性質を身に着けるのは全く適応的なことではないか。
一方、A型は梅毒のみならずそもそも病気全般に対して強くないために、とにかく用心深い性質、即座に行動せずにまずじっくりと考える慎重な態度を、遺伝的にも後天的にも身に着けているのかもしれない。
■組織の中で長生きするのは?
我々ビジネスパーソンは、産業界という環境の中で生き残っていこうと日々奮闘している。
しかし、その前に自らが属する組織の中での生き残りを常に考えているものだ。
その「生き残り戦略」を考える上で、血液型そのものを適用するのはかなり乱暴であるが、しかし血液型的な視点は適用できないだろうか。
つまり、組織内の「病原体」にはどういうものがあり、それらに抵抗力を持つ「個体」はどういう特性を備えているかを見つけられないだろうか、ということだ。
それらの答えのひとつに、企業の「出世のための不文律」と社員の「行動特性」の関係を調べることがあるだろう。
具体的には、高業績者とそれ以外の仕事の仕方や考え方を調査する中で組織内外の環境において適応的/非適応的行動特性を特定し、採用においては適応的行動特性を持つ人物を積極的に採用すればよい。
続きはFPNニュースコミュニティで
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2061
2007年02月19日10時50分
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