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当時、孤児を預かっていた医師は、正義感の強く、また子供想いの強い人物であったため、亭主の政治職の為に《人道的行為を公然で行いだした》ジャクリーンの要求と発言の仕方は怒りを感じざるを得ないものであり、医師は夫人の要求を断固拒否する姿勢を見せ、当然悪人を追い払うように医師邸からの退却させることになる。
医師は、追いやられ際に、『一体どうすれば子供を引き取れるのよ!?あんた従者ならなんかいいアイデア出しなさいよ!この役立たず!』と従者にあたるジャクリーンに対して、医師は『子供の安全の確保することと、あんたが全うな子供想いのある人間にならない限り子供を預けるわけにはいかない。ついでに従者を無遠慮になじる性格もだ。』との台詞を投げたのだが、これに対してジャクリーンは、『あなた英語が解るの?だったら最初から英語が解ると言いなさい!通訳にしたって時間幾らでお金が掛かるんだから!あなたこそその不親切な性格を直すべきよ!それに日本人の分際で英語を話すのは止して頂戴な。英語は我々のように高尚な人種の話すもので、あなた達モンキーが話すものではないのよ。』と、高慢さと博識軽薄さを露わに逆切れの物言いをしていたと言う。
この口喧嘩の内容は、《ジャクリーン夫人が関わった殺人事件と子供拉致事件の実際調査に来たJFKサイドのICPO系警察官》の手で文書化されていたのだが、このICPO系警察官は日本で医師が殺害された可能性から(夫人の護身用として公然と持ち込まれていた拳銃により医師は殺害され、状況から間違いなく夫人一行に疑いがかかると判断した従者の意見で、医師の遺体は子供の身辺物品に紛れさせて外に運び出されていたたのだが、殺害時の流血のふき取りが不完全であったために、医師の失踪を不自然に思っていた人物の意見でルミノール試薬が使用され、血液反応が出たために事件化されることなったのである。)動き出した警察の動きを抑えるべくジャクリーン側が用立てた人物であり、捜査自体をを自身の人脈で完全掌握することを目的としていた。
この人物及び背景人脈は、《今迄の米国政治家に比べればJFKのほうが世の中をマシにする筈である》という考えをもってJFK側に立っていたのだが、この事件の隠匿工作は無論そのスタンスからのものであり、JFKの手による世界平和への道を望んでのものであった。医師失踪事件の頃から動いていた警察官等は、この大儀の為にかん口を要求されたのだが、この大儀に加えて《要人の護身用に拳銃所持が許可されている事を知られては我々の立場が不味い》言う理由でもかん口を要求する動きもあったようなので、政治職の人物や検疫関係者も動いてはいたのだろう。検疫関係者に関しては、《銃弾の数が減少していた》という事実から何らかの大事が夫人の身に起こったと考えてのものだったようだ。《夫人が、事件の直接の対象になったのだとしたら、治安職の立場に関わるという事で、警察上部も動いていた。夫人が脅迫行為に晒され続けている可能性も考えて、事実関係を警察上層部も自衛隊も動いていたとも聞く》と言う声もあった様なので、隠匿が大規模なものであったのは間違いないだろう。
【Bに続く】
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