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太田龍の時事寸評http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi#
平成十八年(二〇〇七年)一月六日(土)
(第一千九百十七回)
○「夕刊フジ」平成十九年一月五日号。
日高義樹。
○ここに、ヘンリー・キッシンジャーの発言が紹介されている。
○キッシンジャー曰く。
日本は、核武装するであろう。
日本がミサイルによる攻撃を受けるといったような国を揺る
がす大事件、大危機に直面すれば、あっという間に核兵器を
持ってしまうだろう、と。
○日本人は、キッシンジャーの正体を全く知らされていない。
○極悪国賊売国奴マスコミ、政府、官僚、学界、専門家、評論家、
などが、
○キッシンジャーの本当の姿を、日本国民から隠蔽しているが故に。
○キッシンジャーの正体を明らかにしている唯一の日本語の
著作は、
○ジョン・コールマン著「三〇〇人委員会」
(KKベストセラーズ刊)
○である。
○コールマン著「三〇〇人委員会」によれば、
○世界権力の極秘の中枢は、
○東インド会社三〇〇人評議会が、発展的に解消して、十九世紀末に
再組織された三〇〇人委員会である、と言う。
○この「三〇〇人委員会」の中核、中枢は、言うまでもなく、
○「ロンドン・シティー」であろう。
○「シティー」については、
クヌースの古典的著作「シティーの帝国」(一九四六年)が未邦訳で
あるので、筆者は、この十四年来、大変もどかしい思いをしている。
○一六九四年、英国の独占的通貨発行権を所有するイングランド銀行
(これは、株式会社であり、その株式の多数は、アムステルダム、
ロンドン、その他のユダヤ国際金融資本家の手中にある)
が創設されたのち、
○このイングランド銀行を中心として、ロンドン・シティーは本格的に
活動を開始した。
○更に、一八一五年ナポレオンの最終的敗北ののち、
○イングランド銀行の支配権は、ロスチャイルド家に帰した。
○従って、自動的にロスチャイルドは、ロンドンシティの首長、
と成ったのである。
○「三〇〇人委員会」は、超世界政府としてのこのロンドン・シティー
を中核とした、
○世界権力体である。
○キッシンジャーは、この三〇〇人委員会の正式メンバーであり、
○更に、ビルダーバーグ・倶楽部の中心的会員。
○日米欧三極委員会の首脳。
○このような立場にあるキッシンジャーが、前述の如き発言をした
と言うことは、
○日本を核武装させることが、
○三〇〇人委員会=世界権力の意志であることを意味する。
○三〇〇人委員会=世界権力は、
○北朝鮮が日本にミサイル攻撃をする如く、また、その他の種々のかたち
での日本の危機を増強させる如く、事態を誘導するであろう。
○かくして、日本の「空気」は、
○一夜にして変り、………と。
○日高義樹の前出記事は、以上の如く、解釈しなければならない。
(了)
【注】
○世界権力による日本核武装は、日本を第三次世界大戦のど真ん中に引き
ずり込むために仕掛けられる罠であることは、自明である。
ここではこの説明は省略する。
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