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(薔薇、または陽だまりの猫)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/1d1f47442eef13fe926603f54297ba25
チュニジアの天文学者、ハサン・シャーリニー氏が来年起こる悪い出来事を予言した。その中には米国のジョージ・ブッシュ大統領やアイマン・ザワーヒリーの暗殺事件遭遇、ペルシア湾岸諸国の首長の死去、米国やサウジアラビア、クウェートをはじめとする各国の首都でのテロ事件などがある。
世界天文学者連盟の副会長を務めるシャーリニー氏は19日、チュニジアの独立系新聞「アル・サリーハ」で、2007年はさまざまな相互対立の年であるが、幾つもの世界の懸案問題が決着する兆候が天体にあらわれていると語った。
シャーリニー氏は、米国のジョージ・ブッシュ大統領が暗殺事件に襲われ、共和党が崩壊し、米国を内部から揺さぶり在外権益を揺るがすテロ事件が発生すると予測した。
1997年8月にパリで交通事故によって死去したダイアナ妃の死去を8ヶ月前に予言して世界的な名声を得たシャーリニー氏は、「アフガニスタンとイラクの情勢は安定せず攻撃や流血事件が増加し、同地に於ける米国の苦境は継続するだろう」と語った。
「イラクのサダム・フセイン元大統領は来年中は処刑されない。あらゆる天体の兆候がサダム・フセイン元大統領の死は、(イラク・シーア派の最大政党であるイスラム革命最高評議会の党首)アブドルアジーズ・ハキームなど他の指導者らの死亡と関連していることを示している。サダム・フセインが死去すればその直後にハキームが死去する」と語った。
アフガニスタンについては、カルザイ大統領政権が音を立てて終焉を迎え、同国の大部分の地域でタリバンの支配が復活する予言した。また、ウサーマ・ビンラーディン率いるアルカーイダのナンバー2のアイマン・ザワーヒリーが、恐らく組織内部の反乱によって暗殺の標的にされるとも予言した。
また、アラビア湾岸地域で悪い出来事が起こると予言、その中には同地域のある指導者の死去、サウジアラビアとクウェートでの大規模テロによる爆破事件の発生、同地域支配に貢献する核兵器の保有にイランが到達することなどがある。
さらに、「来年中東で起こる最大の事件の中に、イスラエルのシャロン前首相の死去、同国のオルメルト政権の崩壊、要人の暗殺、パレスチナのヤーセル・アラファート前大統領の暗殺に関する詳細が明るみに出ること、マルワーン・バルグーティー氏(訳注:イスラエルで収監されているパレスチナのファタハの武闘派政治活動家)の釈放、内外の多数のパレスチナ人指導者の暗殺がある」と語った。
2004年にパレスチナのヤーセル・アラファート前大統領が不可解な状況で死亡すると予言したシャーリニー氏は、欧州に関して、英国のトニー・ブレア政権が崩壊し、いくつかの勢力が同首相の裁判を要求すること、トルコのクルディスタン労働党のアブドッラー・オジャラン党首の釈放、ドイツでの大規模な爆弾テロ事件の発生、フランスで社会主義者の政権復帰を予言した。
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シャーリニー氏の2年続くブッシュの暗殺予言は実現していないが、ブッシュの政治生命はほぼ終焉したと言えよう。同氏の予言的中率は3割程度か。
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