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(回答先: 「なんでもいいから勝ちたかった」亀田、一夜明け会見 [ZAKZAK] 投稿者 white 日時 2006 年 12 月 21 日 23:10:37)
□亀田勝つには勝ったが…いまだ残るマッチメーク不自然さ [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_12/s2006122101.html
亀田勝つには勝ったが…いまだ残るマッチメーク不自然さ
格闘技ジャーナリスト片岡氏が指摘、3つのしこり
「どんなもんじゃい!」。20日のWBA世界ライトフライ級タイトルマッチで、ファン・ランダエタ(28)を判定で下して初防衛に成功した王者・亀田興毅(20)。因縁の対戦に、リング上で決着を付けたことで“疑惑の判定”に決着をつけたが、激しく吹き荒れた亀田バッシングも、払しょくすることができるのだろうか−。
直前になってもチケットが売れ残り、亀田陣営が急造の無料招待券を配ったせいか、1万人収容の有明コロシアム(東京・江東区)は、メインイベント時9割方は埋まっていた(主催者発表は入場者数1万人)。
そのファンを前にした亀田は、これまでにないアウトボクシングを展開し、終始ランダエタを圧倒。試合後のリング上では「今回は圧勝する約束が守れて良かった」と喜んだかとおもえば「オヤジ、ありがとう」と涙を見せ、その後の会見では「オレのこと嫌いな人には、勝ってごめんね」と挑発するなど、140日間の感情の起伏を言葉にしてみせた。
これで名実ともに王者となった亀田だが、バッシングの背景として、根本的にマッチメークの不自然さがあると指摘してきたのは格闘技ジャーナリストの片岡亮氏だ。
「そもそもランダエタは1階級下で記録に残らない暫定王者になっただけで、世界王者ではない。本来、王者を倒してなるのが王者。ランダエタに勝って、亀田はなぜそんなに喜べるのか不思議だ」と手厳しい。
不自然さといえば、今回はむしろ前座で1RKO勝ちした弟、大毅(17)の方にみられたという。相手のサディック(33)は、元来ミニマム級だったが、今回“増量”し、過去6戦中の3戦はバンタム級で戦った大毅とスーパーフライ級で対戦した。「大毅にとっては4階級下の選手ともいえるんです」(片岡氏)。
また、サディックの戦績は40勝(16KO)12敗4分と紹介されたが、公式記録を調べると10数戦の敗戦記録しか見当たらない。片岡氏が試合後のサディックを直撃すると「僕は20試合くらいしかしていない」と語り、経歴詐称ともいえるのだ。
事実、ランダエタも8月の試合前に階級を上げ、階級を下げた亀田と戦っていたが、亀田家の必勝戦術は勝ちやすい相手だけを選んでキャリアを積み上げること−という疑問は消えない。
亀田はライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級の3階級制覇を目標としているが、亀田陣営は、来年3月、東京・両国国技館での次戦で、WBC王者との統一戦を視野に入れる。
この構想をぶち上げたのは、強豪といわれるWBCの現王者が防衛戦後のドーピング検査で陽性となり、タイトル剥奪の危機に陥った直後。勝ちやすい相手と戦える可能性が出たと思われても仕方のないタイミングだ。
スポンサー離れも進んでいる。8月の試合を協賛したパチンコメーカー京楽は、今回の試合前に興毅との個人スポンサー契約を更新せず、「勝って戻るようなせっそうのないことはしません」(広報担当者)と明言。バッシングがなくなっても、イメージの急回復が期待しにくいことがあるとみられる。
埼玉から来たボクシング好きの男性会社員(43)は「実力者でもない外国人だけとやっても、本当の実力はわからない」と語っていたが、ボクシングファンも納得する強者と戦う亀田。その姿こそ、だれもが見たいリング上の亀田なのではないだろうか。
(...)
ZAKZAK 2006/12/21
▽関連記事
亀田の初防衛は堅い(それは八百長だから(笑)) [TAKUの日記]
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/121.html
投稿者 white 日時 2006 年 12 月 20 日 12:07:38: QYBiAyr6jr5Ac
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