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(回答先: 50年後は人口8000万人台に 出生率大幅に下方修正 [共同通信] 投稿者 white 日時 2006 年 12 月 20 日 20:27:39)
□<人口推計>55年には8993万人 65歳以上4割に [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061220-00000086-mai-pol
<人口推計>55年には8993万人 65歳以上4割に
12月20日18時20分配信毎日新聞
国立社会保障・人口問題研究所は20日、05〜55年までの将来推計人口を公表した。標準的な中位推計では、05年に1億2777万人だった日本の総人口は、55年には4000万人近く減少し8993万人となる。15〜64歳の労働力人口は半減する一方、昨年2割に達した65歳以上人口の割合は4割を占めるようになり、2.5人に1人が65歳という超高齢社会に突入する。
また、50年後の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子ども数に相当)は1.26と推計。02年の前回推計1.39から大幅に下方修正した。生涯結婚しない女性の割合(生涯未婚率)を、16.8%(02年中位推計)から23.5%に見直したことなどが要因。政府は02年中位推計を基に社会保障制度を設計しており、新推計は年金制度再見直しの呼び水となる可能性もある。
総人口について02年推計(中位)は、50年時点でも1億59万人を維持するとみていたが、06年推計(同)は、46年に9938万人で1億人を割ると予測している。年齢層別に05年と55年を比べると、0〜14歳は1759万人(全体の13.8%)が752万人(8.4%)に、15〜64歳は8442万人(66.1%)が4595万人(51.1%)にそれぞれ減る半面、65歳以上は2576万人(20.2%)から3646万人(40.5%)に増える。05年は3.3人の働き手で1人の高齢者を支えたのに対し、50年後は1.3人で1人を支えることになる。
出生数をより厳しく見積もった低位推計では、合計特殊出生率は一層低下し、55年には1.06となる。さらに死亡数も高く見た「出生低位・死亡高位」だと、55年の総人口は8238万人に落ち込む。同研究所は「参考」として、2105年の総人口も試算。「出生低位・死亡高位」の場合は3357万人まで減るという。
同研究所がおおむね5年に一度公表している人口推計は常に予測を外し、「甘い読み」と批判されてきた。そこで今回はデータを精緻(せいち)化し、非婚化の進展などから生涯未婚率を見直すなどした。【吉田啓志】
最終更新:12月20日18時20分
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