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(回答先: ハンナラ朴槿恵派議員が離党、李会昌氏支持を宣言 − YONHAP NEWS 投稿者 kaname 日時 2007 年 11 月 30 日 05:40:20)
キム・ジンホン常任議長をはじめとするニューライト全国連合は28日、韓国プレスセンター(ソウル市)で記者会見を開き、李明博ハンナラ党大統領候補の支持を宣言した。
これまで、対外的には中立の姿勢を示してきたニューライト(新右翼)系各団体だが、大統領選まであと20日余りとなった今、続々と自らの政治的見解を表明している。
ニューライト系団体のうち、最大組織のニューライト全国連合(常任議長:キム・ジンホン牧師)は28日、韓国プレスセンター(ソウル市)で懇談会を開き、ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)候補を支持すると宣言した。ここにはニューライト安保連合、ニューライト教師連合などの下部組織や支部代表約100人とメンバー400人余りが参加した。
これら団体は「李候補は法治主義を確立し、失業者問題や非正社員職問題を根本的に解決する適任者。国家安保を確立し、自由民主主義と市場経済の原理に即した“先進統一・韓国”を実現する適任者でもある。メンバー17万人が支持を表明する」としている。
また、ニューライト系の理念・政策活動を行ってきた自由主義連帯のシン・ジホ代表はこの日、メディアへの寄稿文で「“失われた10年”のきっかけを作った李会昌(イ・フェチャン)氏は自ら作った党を離れ、大統領選出馬を宣言した」として、李会昌候補とその支持グループを「守旧右派」と攻撃した。
全国連合は、ハンナラ党大統領選候補者決定戦で李候補と朴槿恵(パク・クンヘ)前同党代表陣営が競い合ったころから事実上、李候補を支援してきた。自由主義連帯を含む自由主義運動系のニューライト団体も支持宣言こそしていないが、事実上ハンナラ党を支援している。
一方、ニューライト全国連合が李明博候補寄りであることに反発、脱退した人物の一部は、無所属の李会昌候補支持を宣言している。元全国連合共同代表の柳錫春(ユ・ソクチュン)延世大学教授は、李会昌候補陣営に自ら参加している。柳教授は「理念的アイデンティティーが明白で、大統領になる基本的な道徳的資質を備えているので、李会昌候補を支持する」と話している。
http://www.chosunonline.com/article/20071129000067