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ハンナラ党のキム・ギテ常任顧問など約10人の中央委員をはじめ、40人余りの党員が19日付で同党を離党し、大統領選に無所属での出馬を表明した同党の李会昌(イ・フェチャン)元総裁への支持を表明した。
この日離党した党員らは同日午後、李元総裁の選挙事務所があるソウル・南大門路のタンアムビル前で朗読した支持宣言で、「金と権力と名誉をすべて独り占めし、あらゆる噂が絶えない不安定な候補者に未来を託すことはできない。失われた10年を取り戻すため、折り紙つきの指導者である李会昌候補を支持することにした」と述べた。
キム・ギテ顧問は「当初は400人規模で離党するつもりだったが、ハンナラ党執行部の妨害のため、賛同者が減ってしまった。それでも、志を同じくする党員たちの離党はこれからも続くだろう」と話した。だが、同党側では「中央委員だけでも1000人を超えるというのに、たかだか40人が離党したところでそれほど大きな影響はない」とし、離党者が増える可能性を否定した。
一方、保守系市民団体の「大韓民国父母連合」(シン・ヒョンムン会長)や、北朝鮮を脱出した元軍人らの団体「自由北朝鮮軍人連合」(イム・チョンヨン会長)も20日、李会昌氏への支持を表明する。
http://www.chosunonline.com/article/20071120000065