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(回答先: 大手ポータルサイトの世論調査で創造韓国党・文国現が支持率第1位。ソウル新聞・中央日報でも同じ結果。 投稿者 kaname 日時 2007 年 11 月 16 日 12:34:02)
文国現候補 ‘テレビ討論排除’に不満
創造韓国党の文国現(ムン・ククヒョン)候補側が放送局を抗議訪問しながら強い不満を表している。
文候補選挙対策本部の金栄春(キム・ヨンチュン)、鄭範九(チョン・ボムグ)共同選挙対策本部長や報道官らは15日、MBC(文化放送)本社を抗議訪問し、崔文洵(チェ・ムンスン)社長らと面談したのに続き、16日にはKBS(韓国放送公社)本社を抗議訪問し、鄭淵珠(チョン・ヨンジュ)社長らと会った。
文候補側が‘不満表示’水準を越えて‘抗議訪問’という具体的な行動に乗り出したのは、両放送局が12月1−2日に共同主管する大統領選挙候補テレビ討論会の招請対象基準を「世論調査支持率10%以上候補」に限定することで合意したからだ。
世論調査支持率10%という基準を「候補登録日前日から3週間以内に公表された中央言論社の調査結果」と限定し、大統合民主新党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)、ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)、無所属の李会昌(イ・フェチャン)候補側にだけ参加要請公文を送った。
これを受け「今月25日の候補登録後から公式選挙運動を開始し、支持率を逆転させる」と主張している文候補としては、テレビ討論会でこれら3候補と討論する機会を逃すことになった。
大衆的波及力が大きい二大放送局が晩のニュース直後から100分間進行する討論会が支持率上位3候補だけの参加になった場合、大統領選地図が‘3者構図’に整理される、というのが文候補側の憂慮だ。
特に、安定した2けた支持率を得て‘改革陣営2者構図’を形成するため努力している文候補としては、‘3者テレビ討論’によって与党圏内外から「鄭東泳候補に一本化しろ」という圧力が強まるという懸念もある。
文候補選挙対策本部のコ・ウォン戦略企画本部長は「中央選管委の大統領選候補討論会招請基準は世論調査支持率5%だが、公共性のある放送局が大統領選放送と関連した基準を恣意的に決めたのではないか」と不満を表した。
チャン・ユシク報道官も「大統領選を‘3強構図’にすれば保守陣営が勝利するのは明らかだが、なぜそうするのか分からない」とし「キャンプ内部では放送がハンナラ党側に立っているのではないかと不満を表す人もいる」と伝えた。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=92918&servcode=200§code=200