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http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/07/071004a.htm
外交部が18カ国の友好国による国連での台湾加盟支持発言に感謝を表明
第62回国連総会の9月25日〜10月3日に行われた一般討論において、18カ国の友好国の元首、総理、外相、代表は我が国のために国連加盟支持の発言をしてくれた。外交部は友好国が公理の正義をもって、我が国との良好な友好関係に基づき、我が国のために公正な発言をしてくれたことに対し、感謝の意を示すと共に、台湾は自由な民主主義の国家であり、国連に加盟国する必要な資格を満たし、国際社会に貢献する能力と意志もあり、国連が台湾の加盟を拒絶する理由はなく、さらには国連の加盟している一カ国の妨害により2,300万人の国民の国連に加盟する権利を剥奪されるべきではないと重ねて強調するものである。国連加盟は台湾の全国民の願いであり、政府の既定政策でもある。外交部は引き続きこれを推進すると共に、国際社会に、台湾の国連加盟問題を重視し、国際的な強権政治の操作に抵抗し、国連の公理の正義に合う対応をするよう呼びかけていく。
ホンジュラス、パラグアイ、エルサルバドル、スワジランド、サントメ・プリンシペ、ナウル、パラオ、ガンビア、マーシャル諸島、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、セントルシア、ツバル、ソロモン諸島、セントクリストファー・ネーヴィス、ブルキナファソ、ベリーズ、キリバスの17カ国の友好国の政府の首長は我が国の「国連加盟案」について大いに支持を表明し、台湾は独立自主、平和を愛する主権国家であり、国連の加盟国になる資格を満たしているが、長期にわたり国連に加盟を拒否されていると指摘してくれた。友好国各位は、国連の事務総長が国連憲章および議事規則の規定に基づいて台湾の加盟申請を公正に処理しなかったことを非難し、国連は台湾がこの世界的な組織への加盟を勝ち取る努力を軽視せず、2,300万人の国民の渇望を直視し、一日も早く台湾が国連の加盟国となるのを受け入れるよう要求してくれた。
ガンビア、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、ソロモン諸島の国連に出席した代表は、我が国の「国連加盟案」の支持を表明してくれたほか、台湾海峡および東南アジアの平和に対しても関心を示し、台湾海峡の地域はいかなる挑発的行為にも制限を加えるべきであるとの認識を示すと共に、国連は積極的に行動をとり、台湾海峡における緊張の対峙を緩和し、それにより平和的方法で問題を解決するよう呼びかけた。
パナマの大統領は台湾海峡の緊張情勢に対して高い関心を示し、平和および国際的な安全の脅威に直面しているあらゆる地域がすみやかに緊張がなくなり、平和的に問題が解決できるよう呼びかけた。
【外交部 2007年10月3日】