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(回答先: 中国の成競業・軍縮大使・・・ 「中国は確固不動として平和発展路線」 【人民網】 投稿者 hou 日時 2007 年 10 月 11 日 00:06:58)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071010AT2M1001X10102007.html
台湾、16年ぶりに軍事パレード・中国けん制
【台北=山田周平】台湾・台北市の総統府前で10日、「建国記念日」に相当する双十節の記念式典が開かれ、1991年以来16年ぶりに軍事パレードが行われた。陸海空軍が2300人を動員し、30種類以上の兵器を披露した。総統選挙を2008年3月に控え、中国の介入をけん制したい陳水扁総統の意向を反映した。
パレードではミサイル迎撃を想定した対空ミサイル「天弓3型」、超音速で飛ぶ対艦ミサイル「雄風3型」など台湾が独自開発した新兵器を公開。「雄風3型」は中国が建造を計画している空母への対応を意識したミサイルとされる。射程800キロ以上と中国大陸を攻撃できる巡航ミサイル「雄風2E型」を公開するとの情報もあったが、見送られた。中台関係の緊張を嫌う米国が陳政権に待ったをかけたとの見方が強い。
陳総統はパレードに先立ち総統府内で演説し、「台湾と中華人民共和国はお互いに隷属しない2つの独立国家だ。これは歴史的事実で、台湾海峡の現状でもある」と中国への対抗心を示した。(22:00)