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BenjaminFulfordSeptember 29, 2007
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ミャンマーでのデモは麻薬絡みか?
ミャンマーでのデモ行進は、表向きは軍事政権に反対をしている市民の意思によるものだと広く報道されてます。確かにミャンマーの政府は酷いと思います。
しかし気になる点がいくつかある。まず今回のデモのきっかけは燃料の値段の引き上げだった。石油の値段引き上げはロックフェラーによる人工的なものです。
それから以前では、ミャンマーやその隣国は世界のアヘンの最大産地だった。その際ブッシュ一族が率いる麻薬カルテルが、その販売を行っていた。
しかしその後、ミャンマーや中国やその隣国の政府の動力によって、現在では世界のアヘンのわずか5%しか生産できなくしてしまった。アフガンのタリバン政権も、侵略される前にブッシュへの仕返しとしてアヘンの生産をゼロにした。
ブッシュ大統領は味方であるひどい独裁政権を支持していたのに、いきなりミャンマーの政権を非難したことは明らかに偽善者だ。彼にとっては民主政権などどうでもよく、自分の都合や利益によって政権を支持したり、非難したりする。
ミャンマーの国民のデモは支持するが、悪い連中に利用されないように注意をしてほしい。
Posted at 04:27 PM | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)