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(回答先: ミャンマー軍政、インターネットへのアクセスを遮断したもよう(ロイター) 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 9 月 29 日 01:21:57)
デモの死者、膨らむ可能性 外交筋指摘 ミャンマー【朝日】
http://www.asahi.com/international/update/0929/TKY200709290098.html
2007年09月29日11時23分
軍事政権による反政府デモへの武力弾圧が続くミャンマー(ビルマ)での死者が、軍政側が発表した10人よりも「はるかに多い」との見方が外交筋などの間で広がっている。実際の目撃情報に基づいており、犠牲者の数は今後、ふくらむ可能性が高い。一方の軍政側は、インターネットの遮断など情報統制を強化し、弾圧の実態を隠そうと躍起になっている。
軍政は26日から、最大都市ヤンゴンで僧侶や市民らによるデモの弾圧に乗りだし、発砲や殴打などを繰り返した。国営テレビは26、27日の死者を日本人カメラマン長井健司さんを含む計10人、負傷者を計14人と伝えた。
これに対し、在ヤンゴンのデービス・オーストラリア大使は28日、大使館に寄せられた目撃情報を根拠に「実際の犠牲者はその数倍に上る」と指摘した。ブラウン英首相も28日、「発表されている数字より、はるかに大きいのではないか」と述べた。
一方、在米ミャンマー人団体は死者を「200人」と主張している。
ミャンマーの国営メディアは一連のデモについて、限られた情報しか伝えていない。数千人規模のデモが起きた28日には、国営テレビはデモ参加者の数を「約120人」とした。
軍政は、デモ弾圧の様子がインターネットなどを通じて世界中に流れていることに危機感を強めており、28日からインターネットを遮断。デモではカメラや携帯電話を持っている人たちが集中的に拘束対象になった。