★阿修羅♪ > アジア9 > 368.html
 ★阿修羅♪
金正日 ‘痴呆説’書記室が金正日を'管理中  米英情報機関の調査 (デイリーNK)
http://www.asyura2.com/07/asia9/msg/368.html
投稿者 倉田佳典 日時 2007 年 9 月 21 日 08:36:19: eahs5MlcSyO0.
 

http://www.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00100&num=1186
金正日 ‘痴ほう説’…“米英情報機関の調査”

米政府高官 “痴ほうの初期症状…書記室が金正日を'管理中'"
梁貞兒記者
[2007-09-20 09:26 ]

アメリカ政府が、金正日が初期の痴ほう症状を見せているという諜報を手に入れ、確認と分析作業に入っていると伝えられた。

日本の有力な消息筋が今月14日、アメリカの政府高官を通じて、こうした事実を確認したと19日にデイリーNKに明らかにした。

この消息筋によれば、“アメリカの政府高官は、金正日が初期の痴ほう症状を病んでいるという諜報を1年前から手に入れていた”と述べ、“こうした事実は北朝鮮の権力内部でも、核心中の核心しか知らない極秘事項”と伝えた。

消息筋はしかし、"アメリカの政府高官は'現在、金正日の症状が初期アルツハイマーなのか、または初期の老人性痴ほうなのかについては正確に分からない'と語った"と伝えた。

アメリカの政府高官はまた、“これにより北朝鮮の国政運営全般に、少しずつ支障が生じている”と伝え、“金正日の個人書記室(労働党書記室)が、金正日の国政運営を隠密に管理していると伝えられている”と語ったという。

金正日は各部署から上ってきた報告書(提議書)を読み、批准(決裁)をして下す方式で、国家政策の決定を行ってきたと言われている。これを批准政治、または提議書政治と呼ぶが、金正日の判断力が劣って、一部の文件の決裁を、書記室が代行している可能性があるということだ。

この高官は特に、“カン・サンチュン書記室長を含めた側近たちが、国家の決定過程に関与し始めたと聞いている”と語った。更に、“現地の視察に行けないほど、体の調子が悪くはないが、金正日がどこでどのようなことを語るか、また何か変わった行動をとるか、統制できないため、書記室が関与していると伝えられている”と説明した。

金正日の書記室は韓国の大統領秘書室とは異なり、金正日個人と生活について補佐するだけで、政策の補佐は行わない。

痴ほうは大脳神経細胞の損傷によって知能や意志、記憶などが持続的に喪失され、正常な精神能力を失ってしまう状態をいう。痴ほう疾患は70種類以上に達するが、アルツハイマーと血管性痴ほうが代表的だ。金正日の症状がどれにあたるかは把握されていないという。

一方、こうした諜報を事前に手に入れた日本の某メデイアが、アメリカとイギリスの情報当局に、事実の確認を依頼していたことが分かった。

消息筋は“アメリカとイギリスの情報機関も、金正日の精神状態に問題があると把握していた”と述べ、“ただそれがどのような種類で、また深刻性がどの程度なのかについて、調査中であると答えたと聞いている”と伝えた。

この消息筋はまた、"来る10月2~4日に開かれる南北首脳会談では、金正日は会談を進行することができるだろうが、途中で言葉を言い間違ったり、不安な姿を見せるのではないかと、側近たちが心配していると伝えられている”と語った。

アメリカの高官によれば、韓国政府も金正日が痴ほうにかかったという情報を、アメリカから通報されたという。しかしデイリーNKが19日に情報当局に確認した結果、“現在、金正日の痴ほうに関する情報は入手されていない”と答えた。

金正日が最後(7月3日)に会った外国の公人は、楊潔チ中国外交部長だ。当時、楊外交部長は胡錦濤国家主席の口頭親書と、北朝鮮の核問題に関する中国の立場を金正日に伝達した。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > アジア9掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。