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<Joins風向計>ハンナラ党支持度、4週間連続し下落
ジョインス風向計が12日に調べたところ、野党・ハンナラ党の大統領選候補・李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長の支持度は先週に比べて0.5%下落した48.3となった。また、大統合民主新党の大統領候補を選ぶ党内本選挙への進出が決まっている前京畿(キョンギ)道知事・孫鶴圭(ソン・ハッキュ)氏は2.7%下落した7.2%の支持度を見せた。
同党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補は先週より小幅に下落した5.5%、李海チャン(イ・ヘチャン)前国務総理は先週より小幅に上昇した4.1%となった。民主労働党・権永吉(クォン・ヨンギル)議員と新千年民主党(民主党)の趙舜衡(チョ・スンヒョン)議員は先週に比べて下落し2%の支持度を見せた。
一方、今回初めて調査対象になった柳時敏(ユ・シミン)議員は3.7%、文国現(ムン・グクヒョン)前柳韓(ユハン)キンバリー社長は2.8%をマークし、権永吉・趙舜衡両氏よりも高い支持度を見せた。予備選効果(Convention Effect)などで急上昇していた李明博氏への支持度は、党内選挙以降2週間連続し下落していたが、今週に入って下落の幅が小さくなり、48%台を維持している。
ハンナラ党の支持度は、前週対比3.6%下落の46.9%に落ち込んだものの、依然として他の政党より圧倒的な支持を受けている。大統合民主新党は先週に比べて小幅に上昇した12.5%の支持度を見せ、民主労働党が7.8%、民主党が6.7%、国民中心党は0.6%だった。
ハンナラ党の党内予備選に際し50%半ばまで上昇していたハンナラ党への支持度は、4週間連続の下落となっている。半面、8月下旬ごろウリ党の統合により誕生した大統合民主新党の場合、小幅ながら上昇傾向にある。
イ・ヨヨン記者