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□中国の売春婦 価格の地方別格差は100倍にも [アメーバニュース]
http://news.ameba.jp/2007/08/6596.php
中国の売春婦 価格の地方別格差は100倍にも
8月23日 19時19分
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北京オリンピック開催まであと1年を切ったものの、以前から問題視されていた経済格差は一向に是正される気配を見せない。都市部には先進国にも負けないような立派な超高層マンションや近代的なビルが立ち並ぶが、そこから車で30分も走ればいまだに洞穴にのれんを掛けただけという、近代以前の代物がところどころ見受けられる。日本でも都市と地方の経済格差が叫ばれているが、この国では100倍200倍の経済格差などザラにある。
北京や上海などの都市部の売春婦と、内陸部の田舎の売春婦では大きな違いがある。
「北京や上海の売春婦の相場は大体2万から3万円程度です。日本だと援助交際の相場程度ですが、中国で2万円と言えば大金。買う人間は先進国の外国人か都市部の富裕層に限られます。そういう人間を相手にする訳ですから彼女たちの容姿や語学力はかなりの高レベルです。よく高級売春宿に行く知り合いの日本人は『もう日本で遊ぶのが馬鹿馬鹿しい』というくらいハマるそうです。
ところが内陸部の貧しい田舎になると500円くらい、下手をすると300円なんて値段になります。あの辺りだと屋根のある家に住んでいれば上等で、穴を掘って住んでいる人間がゴロゴロしていますからね。そういう環境ですから売春婦たちも本気で喰うや喰わずの状態ですから、容姿は推して知るべしです」(中国滞在中のカメラマン)。
先進国入りを狙うもいまだ著作権問題や公害問題が噴出している中国だが「衣食足りて礼節を知る」という言葉通り、いくらオリンピックを開催してもまずこのとんでもない格差を何とかしなければ先進国入りは夢のまた夢ではないだろうか。