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中国、空母建造本格化へ 2017年ごろ就役か【中日新聞】
2007年8月11日 18時36分
【北京11日共同】中国人民解放軍は初の航空母艦建造のため専門機構「〇四八弁公室」を近く海軍に開設する。中国筋が11日までに明らかにした。弁公室の開設により国産空母の建造が本格化する。完成すれば中国の海軍力は増強され、将来的に東アジア地域の軍事力バランスにも影響を与えそうだ。中国筋は「(中国海軍は)空母の建造を決めた」とも明言、完成まで「7、8年か10年必要」と語った。
空母は船体建造後、武器装着に2、3年、テスト運用に数年かかるといわれる。中国筋の見通しはこうした期間を含めたものとみられ、実際に就役できる時期は2017年ごろになる見込みだ。
空母の規模について香港在住の軍事専門家、平可夫氏は「(中国がウクライナから観光への活用の名目で購入した旧ソ連の)大型空母ワリャク(約60、000トン)と同規模で艦載機25機程度」と推測している。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007081101000445.html