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□黄公使の怪死めぐり、韓中外交の溝深まる [朝鮮日報]
http://news.livedoor.com/article/detail/3265924/
黄公使の怪死めぐり、韓中外交の溝深まる
2007年08月11日15時34分
腹痛のため北京市内の病院で治療を受けた際に急死した在中国韓国大使館の黄正一(ファン・ジョンイル)政務公使の死因究明が、韓中間の外交問題にまで発展している。
外交通商部は10日、「アジア太平洋局のキム・ジェジン局長が8日、駐韓中国大使館の劉少賓大使代理を外交部に呼び、中国側に対し、この事件について納得し得る調査を行うよう求めた」と発表した。これに先立ち宋旻淳長官も、2日にフィリピン・マニラで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)で中国の楊潔チ外相に対し、黄行使の死因に対する透明な調査を求めた。
北京駐在の韓国大使館はさらに、病院側が薬品使用に関する中国当局の指針に反し、黄公使に誤って抗生剤を投与していた事実が10日明らかになったことにより、緊急会議を開き、黄公使を診療した病院に対し中国政府が強力な行政措置を講じるよう要請した。
駐中韓国大使館によると、黄公使を診療した北京市内のビスタ・クリニックが黄公使に処方した抗生剤ロセフィンは一般名セフトリアキソンで、中国国家食品薬品監督管理局(SFDA)が全国の医療機関に対しすでに緊急通知を出しているという。
大使館は、病院側が黄公使にカルシウムを含むリンゲル注射と共に処方したロセフィンには「死に至る可能性がある」という注意事項が明記されており、病院側のミスによる診療事故であるのは明らかだと話している。しかし、中国の医療行政当局はこの病院に対しいかなる制裁も下していない。
黄公使の遺族らは、死後13日にわたり市内の他の病院に黄公使の遺体を安置、公正な死因の究明を求めている。
中国は医療事故の場合、衛星当局が解剖と死因究明の責任を取ることになっており、黄公使の死因究明を担当する中国衛星当局は、韓国大使館と遺族側に「黄公使の死因は血栓による心筋梗塞と見られる。黄公使は以前から心筋梗塞を患っていたようだ」とする第一次解剖意見書を提出した。
北京=朴勝俊(パク・スンジュン)特派員
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投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 8 月 07 日 01:05:10: sypgvaaYz82Hc
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投稿者 white 日時 2007 年 7 月 31 日 15:47:42: QYBiAyr6jr5Ac