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【NIKKEI NET・他】テクモ、中国・上海の「盛大」と中国でのオンラインゲーム事業で提携
http://www.asyura2.com/07/asia8/msg/578.html
投稿者 松浦 日時 2007 年 7 月 05 日 21:03:40: nX3mGLaD7LQUY
 

テクモが同社の看板タイトル『DOA』のオンライン版を世界展開に先駆けて中国市場に投入する。当初から500万ユーザー獲得を目指すなど、既に巨大化した成長著しい中国のオンラインゲーム市場と中国最大の実績を持つ盛大の高度なネットワーク技術とセキュリティ技術との連携に確実な将来性を見込んでの事業展開となる。
単一タイトルの登録数500万という、日本では永久に期待できない市場が既に中国では現実のものとなっている。同社は、2008年の北京オリンピックの前の正式サービス開始を目指す。

http://it.nikkei.co.jp/digital/news/release.aspx?i=164160

テクモ、盛大と中国でオンラインゲーム事業で提携発表
『DOA ONLINE』を開発、市場投入第1弾として中国運営権を盛大にライセンス


 テクモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安田善巳、以下テクモ)と上海盛大網絡發展有限公司(本社:中国上海、董事長兼CEO:陳天橋、以下盛大)は、テクモのオンラインゲーム開発チームである「Lievo Studio」が開発するPCオンラインゲーム『DOA ONLINE』の中国における運営の提携を発表しました。

 『DOA ONLINE』は、世界市場で1996 年からアーケードゲーム及び家庭用ゲーム機向けにテクモが開発販売してきた対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』(以下DOA)をベースとした新機軸のPCオンラインゲームです。
 「DOA シリーズ」のPCオンラインゲーム開発を発表するのは今回が初となります。
 テクモは、アジアを中心としたグローバル市場を視野において『DOA ONLINE』を開発いたしますが、市場投入第1弾として、中国での運営サービスを先行します。
 また、テクモは、盛大の優れたネットワーク技術やセキュリティ技術を中国向けの『DOA ONLINE』に積極的に取り入れて参ります。

 盛大は、『DOA ONLINE』を同社の戦略タイトルと位置付け、積極的なプロモーションと運営サービスを展開してまいります。両社は来年2008年の北京オリンピックの開催に先駆けて、『DOA ONLINE』の正式サービスを行うことを計画中です。テクモは、SeedC株式会社(本社:大阪府中央区、代表取締役社長: 崔正浩)との共同事業であるグローバル&オープンのオンラインゲームプラットフォーム「Lievo」の中国地域におけるグローバルパートナーに中国オンラインゲーム事業会社の最大手である盛大を迎えることになります。両社は、テクモの企画・開発力と、盛大の持つオンラインゲームのネットワーク技術力、セキュリティ技術力、運営力を融合させ、『DOA ONLINE』で中国におけるカジュアルゲームNO.1 の地位獲得を目指します。まずは500 万人の会員の獲得を目標とします。

 今後、両社は、『DOA ONLINE』だけでなく、「Lievo Studio」のタイトルの中国展開などについて継続的に協議するほか、盛大の所有するオンラインゲームタイトルを「Lievo」のグローバルネットワークを通じた展開を行うなど、様々な協議を進めていく予定です。

 『DOA ONLINE』は、対戦格闘ゲームとして最高のビジュアルとキャラクター性やゲーム性でグローバルに愛され続けている「DOA シリーズ」を、まずはアジア地域をターゲットに『WEB で進化するDOA』として展開していきます。
 本作は「DOA シリーズ」ファンはもとより、過去に格闘ゲームを体験したことのないユーザーにも楽しめるオンラインゲームとして開発に取り組んでおります。
 ゲームの中で戦うことにより生まれる様々な感情は、時としてライバルや仲間、師匠や弟子という関係性を生み出し、一つのコミュニティを作り出します。我々はそのプロセスを「バトルコミュニケーション」と称し、その創造される世界へ誰もが気軽に参加し、様々な自己表現を行っていくことができるカジュアルオンライン格闘ゲームを目指します。

■ 『DOA ONLINE』について
 『DOA ONLINE』ではユーザーはKIN(カイン)と呼ばれるユーザーの分身であるキャラクターを操作しゲームに参加します。強さの称号となるランキングごとに開催される大会は誰でも参加できますが、トップランカーともなれば大会の主催者から招待状が届き、歓声を浴びる大舞台での格闘大会へ出場できます。
 ユーザー同士が互いに強さや自己表現を行う大会には、公の場にて定期開催するものから突発的に開かれるもの、誰もが知らない闇の大会など数々の形態があり、なかにはユーザー自らが『プロモーター(興行主)』として運営・開催する大会も存在します。未知なるスタープレイヤーを発掘し育て上げ、ゆくゆくは観衆を沸かせるマッチメイクで興行収入を得ていくなど、プレイ次第では、そんな闘い以外の自己実現ができるかもしれません。

 また、気の合ったユーザー同士が集まれば『ユニティ(結束)』というグループを結成できます。1対1の対戦格闘ゲームが複数のメンバーで構成される『ユニティ』を組むことで、作戦・チームワークを要するオンラインならではのコミュニティバトルゲームへと変化します。
 ゲーム内では個人から団体まで様々なランキングが存在し、常に王者が変動するライブ感ある世界を演出します。
 『DOA ONLINE』はWEB という新たなフィールドで、「ユーザー同士がプレイモチベーションを高め合い、世界を創造していく」コンセプトのもと、格闘ゲームの「もう一つの進化」を生み出します。

■ 「DEAD OR ALIVE」シリーズについて
 1996年11月にアーケードゲームとして登場し、その後、セガサターン、プレイステーション、プレイステーション2、ドリームキャスト、Xbox、Xbox 360 と数々のプラットフォームで、圧倒的なグラフィッククオリティや爽快な操作感など、高い評価を得ているテクモの看板対戦格闘ゲーム。シリーズ累計で全世界750 万本以上のセールスを記録しています。また、キャラクターの人気も高く、対戦格闘ゲームだけでなく、バカンスゲームとして登場した『DEAD OR ALIVE Xtreme』シリーズや、ハリウッドでの実写映画化を始め、幅広く展開しております。昨年11月には生誕10周年を迎え、確固たるブランドを確立しております。

■関連サイト
テクモ Webサイト http://www.tecmo.co.jp/
盛大 Webサイト http://www.snda.com/
DOA ONLINEサイト http://doa.sdo.com/ (中国語サイト)

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

【4Gamer.net】「DOA ONLINE」プレスカンファレンス
http://www.4gamer.net/news/history/2007.07/20070703235358detail.html
http://www.4gamer.net/news/history/2007.07/20070703153015detail.html

【4Gamer.net】プロデューサー・インタビュー
最初のサービス提供地域として中国を選んだ理由
http://www.4gamer.net/news/history/2007.07/20070705174742detail.html

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