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□統計で見た韓国女性 [中央日報]
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=88985&servcode=400§code=400
統計で見た韓国女性
昨年、小学校教師のうち女性教師の比率が初めて80%を超えた。また公務員試験合格者10人の中で半分ほどが女性、司法・外交官試験合格者も10人のうち3人が女性だった。
専門職に女性の進出が活発だが、全般的な労働の質は男性に比べて低い水準だ。臨時職や日雇いの比率が40%以上で賃金は男性勤労者の63%水準であることがわかった。統計庁が女性週間(7月1〜7日)を迎えて3日に発行した資料集「統計で見る女性の一生」に書かれた内容だ。
◆専門職・資格試験女性増=昨年公務員試験合格者のうち、女性の割合は全体の44.6%に達した。5年前25.3%に比べて2倍ほど増えた数値だ。司法試験合格者の37.7%、外交官試験合格者の36.0%が女性だった。今年、外交官試験合格者のうち女性の比率はますます高くなって67.7%に達し、首席合格者も女性だった。9級公務員(行政・公安職)合格者も半分ほど(47.5%)が女性だった。
20年前10人に1人(10.2%)だった女性歯科医の比率は2005年4人に1人(23%)に増え、女性韓方医は同期間3.5%から13.5%に増えた。政界にも女性進出が目立つ。地方議会の女性議員は全議員(3626人)の14.5%である525人で2002年(3.4%)より4倍以上に増えた。1978年半数(50.5%)を超えた小学校女性教師の比率は昨年80%を突破した。
◆女性賃金は男性の63.4%水準=男性の経済活動参加率は2004年から3年連続低くなっているが、女性の参加率はずっと上昇している。昨年、男性の経済活動参加率は 74.1%で前年比0.5ポイント低くなった。一方、女性の経済活動参加率は前年対比 0.2ポイント上昇した50.3%を記録した。
しかし、職業の質的な面は男性就業者に及ばなかった。男性就業者のうち常勤者は 41.6%だったが、女性はこの比率が27%にすぎなかった。また臨時職(30.0%)と日雇い(10.8%)賃金勤労者が40.8%を占めて男性の臨時、日雇いの比率(25.2%)より高かった。女性は男性とほぼ同じ時間(96.7%)働いても賃金は男性の63.4%しか受け取っていないことがわかった。退職率は男性の1.3倍だった。
◆5世帯中1世帯は女性世帯主=景気の低迷で女性たちが生計を負う家庭も大きく増加している。1975年85万人だったところ今年は321万7000人と、3.8倍程度増加した。5世帯のうち1世帯(19.9%)だ。また初婚夫婦10カップルのうち3カップル(28.2%)は夫婦で年が同じか、妻が上だった。
女性たちの文字メッセージ使用は1日18件で男性(16件)より2件多く、1日に15件以上利用する人も29.1%に達した。2005年犯罪者のうち女性は30万8443人で全犯罪者の15.7%だった。
パク・セミン記者
2007.07.04 12:34:33