★阿修羅♪ > アジア8 > 514.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 世界最強装甲車、独自技術で開発 [中央日報] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 29 日 23:53:56)
http://file.chosunonline.com//article/2007/06/30/551188681983547525.jpg
□次世代型戦闘装甲車K‐21、韓国独自の技術で開発 [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070630000015
記事入力 : 2007/06/30 10:03:25
次世代型戦闘装甲車K‐21、韓国独自の技術で開発
ヘリも撃墜可能
敵軍の戦車を破壊するだけでなく、ヘリコプターを撃墜することもできる、世界でも最高レベルの次世代型歩兵用戦闘装甲車「K‐21」が韓国独自の技術で開発された。
国防科学研究所(ADD)や斗山インフラコアなど、韓国を代表する防衛産業が1999年末から計910億ウォン(約121億2349万円)を投じて開発に当たり、2005年初めに試作車3台を製造したのに続き、近いうちに量産体制に入ることが決まった。
K‐21は口径40ミリの自動砲と7.62ミリの機関銃を備えており、さらに今後開発される韓国産の次世代型対戦車ミサイルも装備する予定だ。40ミリの自動砲弾には、分厚い装甲を貫通させることができる弾丸や、飛行中のヘリコプターを撃墜できる一種の散弾など、3種類の弾丸を使用できる。最高時速は70キロで、エアバックによる浮揚装置を搭載しているため、水面でも最高時速7.8キロで走行できる。1台当たりの価格は32億ウォン(約4億2632万円)程度となる。
また、最先端の指揮・統制システムと連携しているため、さまざまな情報をリアルタイムでやり取りすることができる。重量は25トンで、機械化歩兵分隊1個を運ぶことが可能だ。
国防科学研究所は、K‐21と米国の最新型歩兵戦闘車「M2A3」を比較した結果、防御力は同程度で、火力や機動力はさらに優れていると評価されている、と発表した。
同研究所は29日、忠清南道の安興湾沿岸にある総合試験場で、K‐21の開発事業完了を報告する行事を行い、金章洙(キム・ジャンス)国防部長官、朴興烈(パク・フンニョル)陸軍参謀総長、イ・ソンヒ防衛事業庁長官をはじめとする軍や防衛産業の関係者らが出席した。
ユ・ヨンウォン記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS