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(回答先: シンガポール外務省の報道官・・・ 「国連に加盟しようとしても、それを支持することはありえない」 【中国国際放送局】 投稿者 hou 日時 2007 年 6 月 24 日 20:14:04)
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/07/070522e.htm
「台湾名義で国連加盟」国民投票の署名が第一段階を突破
台湾聯合国(国連)協進会の羅栄光・秘書長は、謝長廷・元行政院長、游錫堃・民進党主席、蔡同栄・立法委員らと5月21日に共同で記者会見を開き、「台湾名義で国連加盟」をテーマとした国民投票を求める署名が第一段階のハードルとなる8万人を突破し、9万人近い署名が集まったことを発表した。
記者会見で、参加者らは、一日も早い台湾の国連加盟を実現するため、引き続き第二段階の署名に参加するよう民衆に呼びかけた。
民進党の次期総統候補に内定している謝長廷氏は、「台湾内部の競争パワーは、外に向けて台湾の尊厳と国格を勝ち取るパワーに変えるべきだ。1991年に台湾名義で国連に加盟すべきだと立法院で主張した当時、『台湾』の国連加盟を支持する世論は20%しかなかったが、現在は70%を超えている。これは台湾の人々が国格と国家正常化の意志がますます強くなっていることの表れである」と指摘した。
また、謝氏は、「国連から追い出されたのは『中華民国』であり、『台湾』ではない。国連の普遍的原則に照らせば、台湾は絶対に加盟申請する資格がある。ある国は(国連の)分担金すら払えないにもかかわらず、国連の加盟国であったりする。台湾が加盟国になれないのは、実にきわめて尊厳がないことだ。これは完全に国際的な政治に翻弄された結果である。台湾が国連に加盟するには、一回で成功するようなものではないが、毎回申請すれば、国際社会に台湾人の意志が知られ、これはお金で広告を買うよりもっと効果がある」と強調した。
游・主席は「台湾が一つの正常な国家となることは、民進党の理想と目標である。また全台湾2300万人の福祉でもある。台湾が国家正常化を追求する過程で、中国のあらゆる手段を用いた圧迫に遭遇するだろうが、決意さえあれば、必ず理想は実現できる。国民投票は、国家正常化の最良の方法であり、『台湾名義で国連加盟』国民投票がもし可決されれば、台湾の国民が正常な国家を望む意志を全世界に示すことができる」との考えを示した。
《2007年5月22日》