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(回答先: 「朝鮮戦争は日本が侵略」韓国の小学生の2割がこたえる 「南軍北進す」でも「北軍南進す」でもないのか [天漢日乗] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 19 日 13:43:34)
□【壬辰倭乱と混同】ソウル市内の小学生38%「6・25は朝鮮時代の戦争」 [中央日報]
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=88512&servcode=400§code=400
ソウル市内の小学生38%「6・25は朝鮮時代の戦争」
小学生たちが6.25戦争についての教育をまともに受けていないことがわかった。
小学生の中で大多数が6.25戦争は日本が韓国を侵攻した、あるいは朝鮮時代の壬辰倭乱と混同しているとのだ。
月刊中央は7月号(6月18日発売)で、小学生たちが5年生になると6.25戦争に対する内容に接することから、ソウル市内7つの小学校3〜6年生3660人を対象にした調査結果を報道した。
現在、小学生たちが学ぶ7次教育課程で6.25戦争関連内容は小学校5年生の道徳科目副教材である「生活の道案内」の中の「心ひとつに統一を」で扱う。この単元でも平和統一の必要性に対して調べるための練習問題のひとつとして「6.25戦争の被害状況を調べ、戦争が我々にどんな結果をもたらしたのか書いてみましょう」とし、児童たちに答えを書かせるだけだ。6.25戦争に対する具体的な説明はない。
5年生より前に、教科書に6.25戦争が言及されはするが、戦争の概要に対する具体的説明なしに言及される水準に止めている。例えば3年生の道徳の教科書「私たちの願い」の中で、離散家族の痛みを扱った「韓国の孫、北朝鮮のおじいさんを捜して」という話の中で 「6.25戦争が起こり、消息が途絶えたというのです。その後60年代に日本にいる遠い親戚が…」というふうに話の背景に言及される水準に止まっている。
6.25戦争の原因と結果に対する具体的な説明は6年生の社会科教科書に登場する。6年生の1学期、社会科教科書第3と2単元「大韓民国の樹立と発展」では「1950年6月25日、北朝鮮は韓国を武力で統一するために戦争を起こした」「南と北は1953年7月休戦をし、南北が分断されたまま今日に至る」とし6.25戦争勃発と展開過程を2ページにわたって記述している。
調査結果によると「授業時間に6.25戦争を学んだことがない」という小学生が3人に1人(33.5%)だった。6.25戦争を初めて知った経路について小学生のうち「学校の先生から学んで知った」というのは15.5%にすぎなかった。小学生10人中9人近く(88.4%)は6.25戦争とは何か「詳しく」(22.5%)または「だいたい」(65.9%)知っていると回答した。しかしこのうちの多くは6.25戦争について「朝鮮時代に起こった戦争だ」(37.8%)と間違った認識をもっていた。
特に小学生5人のうち1人が6.25戦争を「日本と我が国が戦った戦争」と回答した。10人中4人以上(41.7%)が韓国と北朝鮮の現在の境を休戦線ではなく38度線だと思っていた。
ソウル大パク・ヒョジョン教授はこれについて「5次教育課程(1988〜92年)以後統一教育が強調され、6.25戦争に関する単元が消え、共産軍の侵略による6.25戦争の残酷性を紹介する内容も省略された」と分析した。
オ・ヒョリム月刊中央記者
2007.06.19 08:58:52