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(回答先: 有毒物質を入れても合法?中国産練り歯磨きに致死量の毒物 [Record China] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 25 日 11:27:58)
途上国の食品は安全性に劣ることは事実。日本食とて例外ではない。(欧米から見れば日本は途上国ですから。) 日本からのお土産に日本の食品はタブー。
パナマにおける謎の疾病原因はジエチレングリコール・・・・・http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/3f/deglc.html
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パナマ保健当局は、ジエチレングリコール混入医薬品及び混入の疑いがある医薬品を病院から直ちに回収すると共に、国民に対してそれらの使用を中止するよう緊急告知しました。問題の医薬品はすべてパナマ社会保障機関の工場で製造されたものであり、現在、これらの医薬品になぜジエチレングリコールが混入したのか、その原因について故意、事故等の観点から調査が進められています。
なお、同様な事件が10年前にハイチでも発生しています。1995年11月から1996年6月にかけて109人の子供が急性腎不全などを患い、そのうち88人が死亡しました。CDC、FDAなどとの共同調査の結果、ハイチ当局はアセトアミノフェンシロップに配合されたグリセリンがジエチレングリコールで汚染されていたこと、また、このグリセリンは中国から輸入されたものであったことを発表しました。(詳しくはこちら)
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ジエチレングリコールといえば外国産高級ワインに添加されていたことがありましたね。1985年
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http://www.geocities.jp/heuriger2005/worterbuch/hoch2ch22o.html
ジエチレングリコールは不凍液等によく使われます。甘みがあり、粘度の高い、無色の液体です。毒性は高くありませんが、有機合成物であるからには、決して人体によい影響を与えるものではありません。
1985年、極甘口のデザートワイン市場に目をつけた1部のワイン業者が、糖度の足りないワインにジエチレングリコールを混ぜて市場に出していることが、発覚しました。
先にも述べましたが、ジエチレングリコールは甘く、粘度があり、ワインに混ぜると確かにアイスワインのようになるのです。色、匂いに影響を与えませんから、素人(玄人でも)には違いは分かりません。
当時は「ワイン毒物混入事件」として、日本でも大いに騒がれました。そして、日本の市場から、オーストリアワインが消えてしまったのです。
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口致死量(LD50)は1000mg/kg体重ということですから体重60キロの人が60ml飲むと半数が死ぬということです。
歯磨き粉に混入されたジエチレングリコールが原因で死ぬことはあり得ないと言って良いでしょう。間違って歯磨き粉を
食べていたのでしょうか。