★阿修羅♪ > アジア8 > 107.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□現代・起亜車の核心技術が中国に流出 [中央日報]
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=87352&servcode=400§code=400
現代・起亜車の核心技術が中国に流出
国内自動車生産技術を中国の会社に提供した起亜(キア)自動車の前・現職員が検察に摘発された。 国内自動車生産技術を海外に持ち出して摘発されたのは今回が初めて。
水原(スウォン)地検刑事4部は10日、現代・起亜(ヒョンデ・キア)自動車の生産技術などを中国に流出した容疑(不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律違反等)で起亜車職員L(40、品質管理部)と自動車技術コンサルティング会社のA社専務T(53、元起亜車職員)ら5人を逮捕、起訴した。 検察はまたA社代表K(62、元起亜車華城工場長)と起亜車協力業者U社開発部次長P(37)ら4人を同じ嫌疑で非拘束のまま起訴した。
検察と国家情報院(国情院)によると、容疑者らは昨年11月から最近まで計9回にわたり、「ソレント」と新車「HM」の車体溶接および組立技術、営業秘密などの資料57件を電子メールで元起亜車職員らが運営するA社に提供した。 A社は受け取った資料を基礎に中国C社に技術移転する方法で技術を流出、その見返りに2億3000万ウォン(約2800万円)を受け取った疑い。
車体熔接および組立技術は自動車の騒音や振動・安全性・耐久性などに決定的な影響を及ぼす核心製造技術の一つ。 日本の自動車が騒音・振動などで高い評価を受けているのも、この熔接および組立技術が優れているからだ。
A社はC社のほか、中国の自動車生産業者J社にも巨額を受けて技術を提供しようとしたが、事前に摘発され、未遂に終わった。
検察の調査の結果、Tら起亜車元職員5人は05年、自動車技術コンサルティング会社のA社を設立した後、普段から親しかった起亜車現職員らに近寄り、車体生産に関する技術や経営資料を要求したことが確認された。
現代・起亜車側は「C社に渡った一部の技術とJ社に渡るところだった技術資料がすべて流出していた場合、2010年までの3年間の予想損失額は中国市場を基準に4兆7000億ウォン、世界市場を基準に22兆3000億ウォンにのぼると推定される」と語った。
会社側はまた、今回の技術流出で韓国と中国の自動車生産技術格差が2010年基準で3年から1.5年に減ることが予想される、と主張した。
水原=鄭泳鎮(チョン・ヨンジン)記者
2007.05.10 17:57:03
投稿コメント全ログ
コメント即時配信
スレ建て依頼
削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。