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□06年の出生児数、6年ぶりに増加 [東亜日報]
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2007050884648
06年の出生児数、6年ぶりに増加
MAY 08, 2007 07:46
昨年、韓国で生まれた赤ちゃんの数が6年ぶりに、前年に比べて増加した。女性1人が妊娠できる期間(15〜49歳)に産むと予想される赤ちゃんの数を意味する「合計出産率」も3年ぶりに上昇傾向に転じた。
統計庁が7日に発表した「2006年出生統計の暫定結果」によると、昨年生まれた新生児は45万2000人で、前年の43万8000人に比べ、1万4000人増えている。出生した新生児数は「ミレニアムベビー」の出産ブームで、前年に比べ2万人増えた00年以降毎年減少し、6年ぶりの昨年、増加傾向に転じた。
05年1.08人まで落ち込んだ合計出産率も昨年1.13人へと0.05人増えている。合計出産率が高まったのは03年(1.19人)以降初めて。
昨年、出生児数と合計出産率が増加傾向に転じたのは、通貨危機を前後して結婚適齢期を迎えたが、経済的理由などで結婚と出産を遅らせた、いわゆる「IMF世代」が一足遅れていっせいに結婚し、出産へ向かったことが大きな影響を及ぼしたものと分析されている。
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□昨年の出生児、6年ぶり増加…‘双春年効果’ [中央日報]
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=87213&servcode=400§code=400
昨年の出生児、6年ぶり増加…‘双春年効果’
出生児の数が6年ぶりに増加に転じた。‘双春年(旧暦で1年に2回立春がある年)’だった昨年、結婚が大きく増えたからだ。 今年も‘黄金亥年’の影響で出産が増えている。
統計庁によると、昨年の出生児は45万2000人と、前年比1万4000人増となった。 出生児数は96年の69万6000人をピークに減少、 新千年が始まる2000年は‘ミレニアムベビーブーム’で急増(63万7000人)したが、それ以降また減り続けていた。
出生児が増えたことで、国の人口増加率を目安となる‘合計出産率’も増加に転じた。 05年の過去最低水準だった1.08人から昨年は1.13人に増えた。 ‘合計出産率’とは、女性1人が15−49歳の間に出産すると予想される新生児の数。 韓国の合計出産率は日本(1.26人)、米国(2.1人)、英国(1.80人)、フランス(2.0人)、ドイツ(1.34人)、イタリア(1.35人)などの先進国よりも低い。
第1子の出生が23万3000人で、全体で52%を占めた。 年齢別の出産数も30−34歳が90.4人(女性人口1000人当たり)と、25−29歳(90.2人)を初めて上回り、全体年齢層でも最も高かった。
統計庁のパク・キョンエ人口動向課長は「今年も黄金亥年という俗説のため出産が急増している。ただ、来年以降、出産率が急減しないよう、積極的な政府の出産奨励策が必要だ」と説明した。
鄭耕民(チョン・キョンミン)記者
2007.05.07 16:38:37
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