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□北東アジア空軍力サンドイッチ「F−15K導入見直し必要」 [中央日報]
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=86931&servcode=200§code=200
北東アジア空軍力サンドイッチ「F−15K導入見直し必要」
日本が最新鋭戦闘機F−22の導入を推進することが確認されると、国防部と空軍が神経をいら立てている。日本がF−22を実戦配置する場合、北東アジア地域制空権に大きな変化が予想されるからだ。
韓国空軍は日本と中国、ロシア空軍の間にはさまれたサンドイッチ状態になるほかない。これによって軍の一部では「韓国空軍の次世代機種を見直さなければならない」という声が上がっている。韓国空軍の次世代機種であるF−15Kは、作戦半径や性能面でF−22とは比較にならないということを根拠として、である。最先端戦闘機が韓半島周辺上空を飛び回るのに時代遅れの戦闘機を次世代機種として購入することは制空権を放棄することだという非難もある。
特に空軍一部では米国が4世代戦闘機であるF−15Kの韓国販売を終えれば生産ラインを撤去して部品がなくなる現象がもたらされると懸念する。相次いで墜落したF−16のように整備不良事態が繰り返される可能性があると見るのだ。
軍の関係者は「現代の空軍力は戦闘機の数ではなく、性能で評価している」とし「空軍力が軍の戦略および作戦に及ぶ影響がこの上なく大きいので、空軍の次世代戦闘機事業を見直さなければならない」と指摘した。金章洙(キム・ジャンス)国防部長官も24日「F−15KはF−22とF−35に比べ相対的に古い機種」としF−22導入の必要性を示唆した。
空軍は2008年までF−15K39機を取り入れ、2次事業としてF−15K級戦闘機20機を追加で購入する計画だ。現在2次事業の対象機種は米国ボーイング社のF−15Kが有力だ。
軍の政府はF−221編隊(24機)だけ持っても戦略的任務を遂行することができるものと予想している。F−22戦闘機を生産する米国ロッキード・マーティン社は米国政府さえ承諾すればF−22を韓国にも供給することができるという態度だ。ロッキード・マーティン社はF−22開発初期の1997年、輸出可能国家として日本、韓国、ドイツ、イスラエルを挙げている。
したがって米国が日本にF−22を販売するために98年に制定されたF−22の輸出禁止法を廃棄すれば韓国も輸出対象国に含まれる見通しだ。
しかし問題は価格だ。機体に整備体系などを含めれば1機当たり3億ドルだ。軍の当局者は「F−22導入の必要性については共感しているが、価格があまりに高く、悩まざるを得ない」と明らかにした。
キム・ミンソク軍事専門記者 米国、日本へF22戦闘機販売を検討中 [朝鮮日報]
2007.04.27 13:42:51
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http://www.asyura2.com/07/war91/msg/636.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 27 日 11:43:48: QYBiAyr6jr5Ac
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