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2007/04/26-15:40 北朝鮮とミャンマーが国交回復=24年ぶり、民主化圧力に対抗か
【ヤンゴン26日時事】北朝鮮とミャンマーは26日、国交回復に合意した。同国のチョー・トゥ外務次官が明らかにした。同次官とミャンマー訪問中の北朝鮮の金永日外務次官が同日午前、ヤンゴンの外務省施設で会談し、合意文書に署名した。両国の国交回復は1983年にヤンゴンで韓国の閣僚らが北朝鮮工作員に爆殺されたラングーン事件を契機に国交を断絶して以来24年ぶり。
両国は民主化問題などをめぐり欧米諸国から厳しい批判にさらされ、国際的な孤立を深めているが、外交関係を回復することで、国際社会の民主化圧力に対抗する狙いなどがあるとみられる。また、北朝鮮はミャンマーからコメなどの食糧輸入、ミャンマーは北朝鮮から兵器類の輸入に関心を示しているとされる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007042600594