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(回答先: 「驚きと衝撃」=外相が緊急対策会議−韓国政府・米大学乱射 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 18 日 00:34:18)
□米大学乱射:韓国人は集団的罪意識を感じている=タイム誌 [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070421000028
記事入力 : 2007/04/21 14:54:40
米大学乱射:韓国人は集団的罪意識を感じている=タイム誌
米バージニア工科大学での銃乱射事件により韓国人が集団的罪意識を感じている、と米国のマスコミが報じた。
時事週刊誌「タイム」は「韓国の集団的罪意識」という記事で、韓国人のほとんどは米国で長く生活していたチョ・スンヒ容疑者を典型的な韓国人とは考えていないが、集団が個人よりも優先する韓国的民主主義から集団的哀悼の意識や罪意識がうかがわれると分析した。同誌はこれを、韓国人に関する本を執筆したマイク・ブリンの表現を引用して「集団的責任観念」と説明し、李泰植(イ・テシク)駐米大使が「32日間断食」を提案した事実を代表的事例とした。
さらに同誌は、このような民族主義的反応は米軍車両に女子中学生がはねられて死亡した2002年の事故ように、集団的排斥として現れることもあると指摘した。
一方、ロサンゼルス・タイムズも、韓国人社会の大きな衝撃と羞恥心は度を超している面があり、このような大きな事件を通じて表出する複雑な感情は、多くの少数民族系住民によくみられる、と19日付で報じた。
また、同紙は犯人のチョ・スンヒ容疑者が韓国人であることが分かった直後にロサンゼルスの韓国人社会がろうそく礼拝を行ったことについて、このような行動は逆に混乱を招くこともあると分析した。同紙はさらに「精神異常者が大学で銃撃を行ったからといって韓国人たちが皆これを自らの過ちとするのは考えが短絡的」と指摘した。しかしこのような現象は韓国人を含む少数系民族に対する米国社会での偏見と固定観念が厳然と存在する事実を反映している、とも同紙は分析した。
辛容寛(シン・ヨングァン)記者
【ニュース特集】米バージニア工科大銃乱射事件
朝鮮日報/朝鮮日報JNS