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(回答先: 米大学乱射:「誰も韓国や韓国人社会の責任とは考えない」 [朝鮮日報] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 20 日 16:27:17)
□「強盗銃撃で母親死亡」…とびかうデマ [中央日報]
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=86730&servcode=400§code=400
「強盗銃撃で母親死亡」…とびかうデマ
米バージニア工科大銃撃難事惨劇をめぐり根拠のないうわさと誤報が絶えない。
一部メディアはこのデマを調べずに報道し、同胞社会にはもちろん韓国社会にまで憂慮と不安を抱かせている。センタービル韓人スーパーマーケットの前に「Korean go home」というプラカードがかかっていた。
「昨夜、アナンデール韓人ベーカリーのガラス窓が壊された」「韓人たちに対する仕返し攻撃に備えてアナンデール警察が完全武装をしたらしい…」
バージニアテック惨事の犯人が海外同胞学生チョ・スンヒ容疑者と明らかにされて以後、米国韓人社会に出回っているデマの代表的な事例だ。
韓人学生たちに関するデマも多いが、事実として確認された場合はほとんどない。「白人学生が韓国学生の顔にツバを吐いた」とか「韓国学生たちを見て大声で泣き叫んだ…」といった話があれこれ出回っている。普段はスクールバスを利用して子供たちを学校に通わせていた韓人保護者たちの中にはこんなうわさが流れ、この数日間、子供を直接学校まで送り迎えするケースが少なくない。このように韓人社会に広まっているデマはバージニアテック事件以後、海外同胞社会に広まった不安を反映したものと分析される。今回の惨事の犯人が海外同胞学生であり、もし韓人たちに対する被害がないかただでさえ不安に思うのに、どこかでもっともらしい話が出ればどんどん膨らんで広がる悪循環になっているのだ。
チョ・スンヒ容疑者の実母が1993年、強盗のピストル銃撃で死亡したといううわさが流れた。同胞新聞週刊ミシガンは20日「デトロイト韓人たちの情報提供を受けた」とし「1992年、チョ容疑者の親が米国に移住して初めて定着した所はデトロイトのミシガンだったし、デトロイト9マイルロードとクーリッジロードに間にあるランドリーを経営していたが、1993年強盗の攻撃を受けて母親が死亡した事実がある」と報道した。新聞は名前を名乗らなかった情報提供者たちが「このとき母親は胸に銃弾を受けて死亡し、デトロイト韓人たちが葬式をした。当時FOX2、ローカルNBC放送でも放送された」と伝えたが、確認がとれていない。しかし、週刊ミシガンの情報提供を受けたYONHAPニュースが後に確認したところ、チョ・スンヒの母親ではなく、近い親戚が銃撃で死亡していたことがわかった。チョ容疑者の母方のおじキム某さん(50)は20日、YONHAPニュースとの電話で「そんなこと(銃撃死亡)があったという話を姉から聞いた」とし「古いことだから正確には覚えていない」と述べた。キムさんはまた「近い親戚とは誰か」という質問に「ただ近い親戚であることだけ分かっている。被害者は男だと聞いた」と伝えた。
またラジオコリアは17日「チョ容疑者の父親が息子の犯行を伝え聞き、凶器を利用して動脈を切って死んだといううわさがバージニア韓人たちの間で出回っている」と報道した。またチョ容疑者の母親も薬物を利用して自殺を試みたが重体であると伝えられたとラジオコリアは報道していた。
しかしイ・テシク駐米韓国大使は20日のMBCラジオ「ソン・ソクヒの視線集中」に出演し「チョ・スンヒ容疑者の親の安全を確認した」とし「ただ彼らが我々領事側と面談を願っておらず、会ってはいない」と確認した。イ大使は「チョ容疑者の両親が毎日場所を移しているから場所もわからない」としている。結局、ラジオコリアが大型誤報を出し、米国国内同胞社会はもちろん、韓国にまで根拠のない懸念と不安を植えつけたのだ。キム・ヨンウォンワシントン韓人連合会常任顧問は「CNNなど米国主要メディアでも今回の事件を報道し「Korea」を言及するケースはほとんど消えている」とし「今回の事件を韓国人と連携させる米国人がほとんどいないが、韓人たちの漠然たる不安をあおるデマに荒されるよりは、もっと物静かで賢明に惨事の衝撃に対処していく知恵が必要だ」と指摘した。
カン・エラン記者
2007.04.20 13:21:09
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米大学乱射:チョ容疑者の両親が自殺か [朝鮮日報]
http://www.asyura2.com/07/war91/msg/378.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 18 日 16:01:46: QYBiAyr6jr5Ac