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(回答先: 米大学乱射:ソウル新聞の漫評に非難殺到 [朝鮮日報] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 18 日 18:08:37)
□米大学乱射:波紋呼んだソウル新聞の漫評、連載中止へ [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070419000060
記事入力 : 2007/04/19 17:35:07
米大学乱射:波紋呼んだソウル新聞の漫評、連載中止へ
ソウル新聞は、米バージニア工科大学で起きた銃乱射事件を風刺した漫評が物議をかもしたのと関連し、漫評の連載中止を決定した。
ソウル新聞は「18日付ソウル新聞の一部の版とホームページに掲載されたペク・ムヒョン氏の漫評について深くお詫び申し上げます。自粛の意味で、20日付から当分の間ペク氏の漫評は休ませて頂きます」と、19日付で掲載した。
同紙は「当初、ペク氏と弊紙は米国バージニア工科大学で起きた悲劇的な銃乱射事件と関連、米国のお粗末な銃規制について警鐘を鳴らす次元で、17日夕方に印刷した地方版(5・10版)に漫評を掲載しました。しかし同日夜、この漫評は適切でないと判断し、京畿・仁川圏版(15版)から漫評を省き、ソウル首都圏版(20版)には茫然自失の同胞たちの表情を描いた漫評を新たに掲載し、配達しました」と説明した。
さらに「問題の漫評は18日午前8時30分まで弊紙のホームページに掲載され、オンラインメディアの特性上、インターネット上で急速に広まり、多くの方々に少なからずご心配をお掛けしました。改めて犠牲者とご遺族、読者、そして国民の皆様に深くお詫び申し上げます」と述べた。
ペク氏も19日付漫評で米バージニア工科大学銃乱射事件の犠牲者の影像を描いた後、「ご冥福をお祈りします」という言葉と共に、「一部地域に配達された18日付の漫評でご遺族、同胞、読者の皆様にご心配をお掛けした点、心からお詫び申し上げます」というコメントを寄せた。
物議をかもしたペク氏の18日付漫評は、ブッシュ大統領がブリーフィングで「一発で33人…これでわが国の銃器技術の優秀性をもう一度…」と述べる場面と犯人が銃を乱射する場面を描いたものだ。
この漫評は17日夜にインターネット上に掲載後、ポータルサイトやブログ、掲示板などへと急速に広まった。ネットユーザーらはこれについて「どうして死をもって悪ふざけができるのか」「罪のない市民が殺害された事件を皮肉る漫評を描いたペク画伯とこれを無意識に記事化したソウル新聞、どちらも責任を取るべきだ」と強く非難した。
またこの漫評は、「Caricuture of Korean(韓国の漫評)」というタイトルで「The life of 33 people killed at a time... Our Excellence of firearm technology was shown again」と英訳され、ユーチューブなど海外のサイトに広まっている。
カン・ヨンス記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS