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http://www.jiji.com/jc/zc?key=%c6%ee%b5%fe&k=2007032900076 から転載。
2007/03/29-06:48
南京虐殺映画に制作許可＝陸川監督、来月撮影開始へ−中国
【北京２９日時事】１９３７年の南京大虐殺をテーマに陸川（ルー・チュアン）監督が準備中の映画「南京！南京！」に対し、中国国家ラジオ映画テレビ総局が２９日までに制作許可を与えた。４月に撮影が開始される見込み。大虐殺から７０周年の今年、南京を題材にした映画制作がほかにも計画されているが、許可されたのは初めて。新華社電が伝えた。
南京にある解放軍の学校で学んだ経験を持つ陸監督は「虐殺に関する記録を２年間かけて集めた。この映画で国と国の間の悲しみを浮き彫りにするのではなく、歴史をはっきりさせたい」と話した。
新華社電によれば、制作費は２億元（約３０億円）以上と見込まれ、吉林省に３０年代の南京を再現するセットを造る。事件のあった１２月までに完成させる予定という。
陸氏は１９７０年生まれの若手監督。２００４年の作品「可可西里（ココシリ）マウンテンパトロール」で知られる。
【関連投稿】
映画『Nanking』へのネガティブ・キャンペーンおよび南京事件否定論に反対する日本のネットワーカーの共同声明
http://www.asyura2.com/07/asia7/msg/414.html
投稿者 ドキッ！プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2007 年 3 月 25 日 19:40:08
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