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(回答先: ローラバッカー議員、脱北者について:「韓国政府は送還・人身売買を放置している」(朝鮮日報) 投稿者 ×× 日時 2007 年 3 月 31 日 18:15:38)
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/070330-120311.html
「中国は最大の長期的脅威」―米議会公聴会
軍事力近代化で議員が証言
【ワシントン29日早川俊行】米議会の超党派の政策諮問機関「米中経済安全保障再検討委員会」は29日、「中国の軍事力近代化が米国とアジア太平洋に及ぼす影響」をテーマにした公聴会を開き、証言した議員や専門家からは中国の急速な軍備増強やグローバルな影響力拡大に警戒感を示す指摘が相次いだ。
共和党のデーナ・ローラバッカー下院議員は、「米国にとって唯一、かつ最大の長期的脅威は、中国共産党が世界で最も強力な軍事・経済大国としての地位を取り戻そうとしていることだ」と強調。その目標は、米国内のシンクタンクやメディアなどを巧みに利用し、米国の対中政策に影響を及ぼす「パーセプション・マネジメント戦略」によって達成されつつあると強い懸念を表明した。
同議員はまた、「米国は対テロ戦争を遂行しているため、中国の脅威が認識されていない。北大西洋条約機構(NATO)も分裂しており、急速に拡大する中国の脅威に対抗する上で頼りにならない」と述べ、中国の脅威が軽視されている現状に警鐘を鳴らした。
民主党のマデレーン・ボーダロ下院議員は、「中国政府は外交・軍事政策決定プロセスや軍事費などについて透明性を高めることが最も重要だ」と強調。また、「アジア地域でハードとソフト、両方のパワーを備えた国は中国だけではない。豪州、日本、韓国といった地域の大国は、アジアにおける米国の政策を強化してくれる存在だ」と述べ、米国のアジア政策は今後も、日韓豪との同盟関係を基軸に据えるべきとの認識を示した。
大手シンクタンク、ハドソン研究所の非常勤研究員であるウィリアム・シュナイダー氏は、「中国はロシアの軍事技術やその他の国の最先端民生技術を獲得しているが、これは非常に積極的なスパイ工作によって補完されている」と指摘、中国スパイが盗んだ技術が軍事力近代化に活用されているとの見方を示した。
2007/3/30 12:03
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この議員が非難していないのは台湾のみとなりました。
スレの上にある日本の記事、韓国に関する記事を見ると、アジアといえば「遅れた奴隷制・人身売買」とかいう差別的先入観は、党派を問わずアメリカの議員の間に蔓延しているようです。(日本については戦前の話で、戦後の話はばれていないようですが)