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(回答先: 「北朝鮮資金すべて合法」＝マカオ当局が結論−韓国紙 【時事通信】 投稿者 たけ(tk) 日時 2007 年 3 月 01 日 19:21:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=167719&media_id=2
＜北朝鮮金融制裁＞米政府、解除へ近く最終決定
(毎日新聞 - 03月01日 15:11)
【ワシントン笠原敏彦】北朝鮮が反発してきたマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」（ＢＤＡ）に対する金融制裁問題で米政府は近く、調査結果に基づき、愛国者法（反テロ法）の「主要な資金洗浄懸念先」からＢＤＡを指定解除するかどうかの最終決定を下す。指定解除が確実視される中、米政府高官は毎日新聞の取材に「凍結口座をどう処理するかはマカオ当局の判断次第だ」と述べ、北朝鮮関連約５０口座（計２４００万ドル）の凍結全面解除の可能性も完全には排除していない。
同高官は２６日のグレーザー米財務副次官補（テロ資金・金融犯罪担当）とマカオ当局の会談を、最終決定に向けた「最後の協議」と位置付けた。その上で「グレーザー氏の帰国後、米政府がＢＤＡの愛国者法指定を解除するか、恒久化するかについて最終決定を下す」と明かした。
北朝鮮が６カ国協議の核交渉進展の「人質」に取った形の金融制裁問題では、核放棄に向けた「初期段階措置」で合意した２月１３日にヒル米国務次官補が「１カ月以内の問題解決」を表明。米財務省の調査で合法的資金と判定された１１００万〜１３００万ドルの口座凍結が近く解除されるとの見方が有力だ。
グレーザー氏は今週のマカオ当局との会談で、米国の調査結果を伝え、凍結解除の範囲を巡り最終調整した可能性が高い。しかし、政府高官は「指定解除の場合、ＢＤＡは『問題なし』となる。その後、ＢＤＡをどう処分し、凍結口座をどう扱うかはマカオ当局の判断次第だ」と強調した。
米国は０５年９月、米同時多発テロを受けて制定された愛国者法３１１条に基づき、偽造ドル札の流通などで北朝鮮のマネーロンダリング（資金洗浄）に加担した疑いで、米国の銀行に対しＢＤＡとの取引を禁止した。
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