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(回答先: 北京の外交官団、ラサ入り=チベットの実情把握へ−中国【時事】・・15カ国・・日本・・、米、英、仏、欧州連合(EU) 投稿者 tk 日時 2008 年 3 月 30 日 13:13:35)
外交団訪問のラサ、活動団体などが新たな抗議活動を指摘【CNN】
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200803300013.html
ポタラ宮の前を通り過ぎるチベット人ら=28日、中国チベット自治区ラサ市内北京(AP) 米政府系放送局「ラジオ自由アジア」とチベット問題の活動団体は29日、各国と国際機関の外交官らが中国チベット自治区ラサの視察を終えるなか、現地で新たな抗議活動が行われたと発表した。
国際チベット運動(米ワシントン)が目撃者情報として明らかにしたところによると、抗議活動は29日午後にラモチェ寺院で始まり、数時間後に鎮静化した。ラジオ自由アジアは、抗議活動に数百人が参加したと伝えた。ただ、第三者による確認は取れておらず、中国も今のところ何も反応していない。
ラモチェ寺院は1959年の「チベット動乱」の記念日にあたる10日、仏教僧による抗議活動が始まった場所。抗議活動は最初平和的に行われていたが、数日後に騒乱に発展。中国当局は死者数を22人としているが、チベット亡命政府はこれを大幅に上回る140人と発表している。
外交官の視察団には米国や日本、欧州各国の15人が参加。2日間の日程でラサを視察し、29日に北京に戻った。米大使館の報道官は、抗議活動を把握していないとしたうえで、視察団に行動の自由がなく、地元住民との会話にも中国政府関係者の立ち会いが必要だったことを明らかにした。英大使館と欧州連合(EU)代表部のコメントは得られていない。