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(回答先: チベットより金儲け(大和ごころ。ときどきその他) 投稿者 忍 日時 2008 年 3 月 21 日 01:17:17)
中国の時代錯誤! 〜近隣への侵略を許すな〜
中国がチベットの騒乱を抑えこもうと必死だ。
中国からみれば、暴動にすぎないが、チベットの人から見れば独立運動だろう。第二次大戦後のドサクサにまぎれて、中国共産党が侵略したのがそもそもの原因だ。日本にとっても他人ごとではないはずだ。チベットが中国の西端なら、日本は東端で境界を接している。日本政府はこのような時こそ、キッチリと中国へ侵略を許さないことを示し、中国がやってきた侵略行為を事実をもって示すべきだ。
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1946年 東トルキスタン共和国に侵攻 ・ 併合
1950年 朝鮮戦争に参戦
1951年 チベット国に侵攻 ・ 併合
1962年 インド、カシミール地方に侵攻 ・ 中印紛争
1964年 核実験に成功
1969年 ダマンスキー島事件 ・ 中ソ軍事衝突
1971年 日本の尖閣諸島の領有権を突如主張
1974年 ベトナム領、パラセル諸島(西沙)に侵攻 ・ 占領
1979年 ベトナムに侵攻、2万人の戦死者を出して敗退
1989年 天安門事件
1992年 スプラトリー諸島(南沙)の領有を突如宣言、侵攻開始
1992年 日本の尖閣諸島の領有を全人代(国会)で明記
1996年 台湾沖でミサイル演習、米空母2隻が出動
2004年 攻撃型原潜、漢級が日本の領海を侵犯、海上警備行動発令
2005年 中国各地で反日暴動(政府公認)。大使館・日本料理店等を破壊
上記図版と年表はマスコミが言えない韓国の話さん からの引用です。
第二次大戦後、帝国主義の時代は終わったかにみえた。だが一人中国では終わってなかった。この年表・図版を見れば一目瞭然。その中国の膨張主義はまだ終わっていない。
また中国の高官は、最近こんなことも発言した。・・・・・“ハワイから西は任せろ”と。
ハワイから西は中国、東は米で? 中国軍幹部が提案
2008年03月12日18時58分
「空母を開発するから、太平洋のハワイから東部を米国がとり、西部を中国がとるというのはどうか」――。米太平洋軍のキーティング司令官は11日の上院軍事委員会で、中国軍幹部からこんな「提案」があったことを明らかにした。キーティング氏は「冗談とはいえ、中国軍の戦略的考え方を示唆している」と語った。
(中略)
中台衝突の可能性については「非常に低い」とする一方、「中国は65隻の潜水艦を保有しており、米軍が太平洋に展開する潜水艦の2.5倍近い」と中国の軍事力強化に懸念を表明。また、米中の軍事ホットラインが2カ月以内に開設されるとの見通しも示した。
制海権を握るために中国の海軍力増強は急ピッチに行われており、特に潜水艦の増強が著しい。
中国、潜水艦戦力を増強 米議会報告書「米海軍の主要な脅威」(産経新聞)
報告書は米国にとって最も意味の大きい中国海軍関連パワーの近代化としてまず、「台湾や日本の目標に照準を合わせて中国側に配備された合計七百三十基ものCSS6、CSS7などの中・短距離弾道ミサイルの多くが複数機動型個別誘導弾頭(MaRV)ミサイルへと改造されつつあり、将来は海上の艦艇をも攻撃できるようになる」と警告した。
さらに中国が新配備あるいは開発している海軍関連攻撃兵器として(1)地上攻撃巡航ミサイル(2)対艦巡航ミサイル(3)地対空ミサイル(4)艦艇攻撃の航空戦力−などを指摘した。
同報告書は中国の潜水艦戦力の増強が米側に深刻な懸念を生んでいるとして、中国がいま同時に少なくとも五種類の潜水艦を取得しようとしていることは「世界でも最も野心的な潜水艦拡張の努力」と判定し、特に最近の動きとして「中国は九〇年代に購入したロシア製のキロ級潜水艦四隻に加え、さらに同八隻を取得中」と述べている。そのほかに新規に開発中の潜水艦として(1)戦略弾道ミサイル原潜094型(2)攻撃型原潜093型(3)攻撃型通常潜水艦041型「元」級(4)攻撃型通常潜水艦039型「宋」級−の四種があげられた。
報告書はさらに既存の潜水艦として最近、日本領海に侵入した攻撃型原潜「漢」級や戦略弾道ミサイル原潜「夏」級、旧式の「明」級、ロメオ級などをあげ、中国は世界の「潜水艦大国」を目指し、このままだと二〇二〇年までに三十五隻の新潜水艦を取得して、合計五十隻以上の新鋭攻撃型潜水艦を配備、米海軍を圧倒すると予測した。
中国は、アメリカのロックフェラーから覇権を譲るとそそのかされているようですが、ほんとに真に受けているのかもしれない。覇権を持つことほど不経済極まりないことは今のアメリカが証明している。少し経済の高度成長が続いているので、躍り上がっているのかもしれない。
中国の高官も先を読む目は持っていないようです。(この点は、日本の高官や政治家も全く同様ですが)。こうやって中国が引き起こす時代錯誤の摩擦に、時には厳しく事実をもって、彼らを正していく必要があると思う。それが日本の安全保障上も不可欠だと思うし、中国にとっても、余計な摩擦を生まずに近隣と協調して、かつ内政を安定させることにも寄与することもできるだろう。
中国にも間もなく訪れる市場の成熟、老人大国化etc様々な問題にぶつかると思いますが、日本が先行しているが故に、中国に予め助言できる部分も多いはず。
それにしても、軍備増強→侵略に血眼になっている場合じゃないと思う。今や世界のお荷物となったアメリカと同じ道に入ってるぞ。
(by Hiroshi)
* by ihiro at 21:38
日本を守るのに右も左もない
http://blog.trend-review.net/blog/2008/03/000661.html