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(回答先: チベット暴動、中国はダライ・ラマ派との「人民戦争」を宣言【ロイター】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 3 月 16 日 15:49:49)
暴動に強硬姿勢を確認 中国チベット自治区党委 '08/3/16【中国新聞】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200803160233.html
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【北京16日共同】中国チベット自治区の共産党委員会は十五日、緊急拡大常務委員会を開催、ラサで起きた暴動に関し「分裂に反対し安定を維持するため(大衆動員し総力で闘う)『人民戦争』を発動する」と強調、強い姿勢で臨むことを決めた。自治区当局のウェブサイトで十六日明らかにした。
会議は、暴動が「国内外の反動的分裂勢力が起こした事件」との認識で一致。今後の対応として「正確な世論」を導き「(チベット仏教の最高指導者)ダライ・ラマ(十四世)一味の醜い姿を天下にさらす」と述べ、反ダライ・ラマの宣伝キャンペーンを展開する方針を示した。
会議には自治区トップの張慶黎ちょう・けいれい・同区共産党委員会書記のほか、党中央統一戦線部の副部長、公安省の次官らが出席。欧米諸国などがデモに抑制的な対応を求めているのに対し、地元当局が強硬姿勢を確認した形だ。
同ウェブサイトが掲載した地元紙の記事によると、張書記は十五日未明にラサ市内の公安と武装警察の部隊を慰問。その際、「(治安当局は)敵対勢力の勢いに有効な打撃を与え、段階的に成果を挙げた」と称賛。さらに「安定維持のため闘争の手を決して緩めず徹底した勝利まで闘い抜く」と表明した。